2020/12/08(火) 08:00〜09:50 とくダネ!【大阪・北海道へ自衛隊看護師派遣▽クラスター原因はキーボード共有か】[字]
それに備えてということで患者
さんもおそらく、照井さん
コロナの感染者がいる
可能性も踏まえて
という、そういう訓練になるんでしょうね。
≫不幸は単独でやってこないので
化学テロにあわせて
こうした大量傷病者発生とか
もしくは、けが人の全員が
感染しているとか
そうした複合した事態に対応する
そのための訓練ですよね。
≫こういった方々がいると本当に
現場では心強いな
という感じがするわけです。
先ほど小倉さんからありました。
すぐ来て
くれるのか
どうなのかという
こういった疑問ですが
大久保さんによると
実はですね、24時間対応の
FAST‐Forceという
そういう部隊が
あるそうなんです。
カズさん、これなんでしょうか。
≫FAST‐Forceで
ございますが
ファーストアクションサポートということで
初動対処部隊というものです。
半年に1度、災害派遣要員として
各方面、各部隊に
配置される部会なんですが
人員が配置されるんですが
任期が半年
命令受領後は、1時間以内に
出動が可能になっている。
そういった方が、全国3900人
いろんな所に配置されている。
なぜこんなに迅速に
対応できるかというと
厳しいルールがございます。
任命されると約1年前に
事前面談がございます。
来年の半年間
24時間対応できますかと。
これに応えるできると応えますと
なったら
外出、遠出はできません。
すぐ行ける所。
要請が来たら、拒否も不可能。
すぐに、はいと言って
1時間以内に出動する。
こういった方。
これは、いろんな部隊の方が含まれているという
方で
全
員が看護師
というわけではありません。
≫主に情報を収集しまして
自衛隊のニーズを見つけ出す
ということと
何をしなければいけないか
という
基本を絞り込む、そのための
先発部隊ですので
その能力に長けた人が
こうした職に就きます。
≫先ほど、3900人ほどのFAST‐Forceが
いらっしゃるということですが
その中で看護師の方は
どれぐらい
いらっしゃるんでしょうか。
≫第一線の部隊に配属されている
準看護師が2000人おりまして
そのうちの一部が
FAST‐Forceの中に
含まれています。
≫准看護師
という方々もいらしゃる。
≫主に男性ですけどね
准看護師は。
≫やはり常に対応できるような
体制をとっておかなければ
いけないので
半年ぐらいにしないと
啓太君、体持たないかも分からないね。
≫そうですよね。
いつでも連絡が取れるように
というのは
どういった手段で連絡
携帯電話に
電話がかかってくるんですか。
≫もちろんそうですし
私の場合は
東日本大震災でしたので
電話はつながりませんでした。
ですが隊員は独自の判断で
駐屯地に集結するんです。
そうした体制を整えていますので