２、３ｃｍの厚さに塗ります。
続いて先端を切ったいちごを中央
に。その他のいちごは
先端がパンの角に向かうように配
置していきます。
ここで鳥羽シェフこだわりのポイ
ントが。
＞＞どこを食べてもおいしく作る
のが鳥羽シェフのモットー。
ジャムをのせたら、その上に
たっぷり生クリームをかけて、パンで挟みしっかりプレス。
この時、飛び出たクリームは取り
除くのですが、余ったクリームと
いちごでかわいらしいサンタにデ
コレーションもできちゃいます。
＞＞パンからクリームがはみ出し
ても大丈夫なので、
きつくラップをすることがポイン
ト。
こうすることでクリームとパンの



なじみがよくなり、さらに最後に
カットする時に
包丁が入れやすくなるんです。
丁寧にラップで包んだ真麻さんで
すが、
ここでちょっと残念なお知らせ。
＞＞ひと晩、冷蔵庫で寝かせるこ
とで生クリームがパンになじみ、
しっとりとした口当たりになるそ
うです。
今回は試食までの間、冷蔵庫でお休みさせておきます。その間に…。
＞＞家庭ではなかなか調理するの
も切り分けて食べるのも大変なローストチキン。
そこで鳥羽シェフは、
なんと手羽先を使うレシピを考案。
手羽先というと、手頃な価格で手
に入りやすい食材ではありますが、
身の部分が細長く、豪快なロース
トチキンのイメージとはちょっと
かけ離れています。
これを鳥羽シェフ、どのように解決するのでしょうか？
＞＞チューリップとは肉を骨先に
まとめて成形したもの。
お店では、
から揚げなどでよく出てきますよね。
手羽先には脂やコラーゲンが豊富
に含まれているので。
ポイントを押さえて調理すると、
肉汁たっぷりジューシーな仕上が
りになるそうなんです。

ということで、まずは手羽先を使って、チューリップ形に成形をし
ていきます。
＞＞ここでチューリップの作り方
をおさらいします。
まず手羽先に切り込みを入れます。関節から５ミリ程度のところが目
安です。
そして、その切込みを中心に両手でしっかりお肉を持って、
下に向けて折ると中から２本、
骨が出てきます。このようにしっ
かり骨が出たら、
まな板に
押し付けるようにして、骨先に肉
を寄せていきます。そして手羽先
の先端、ここは切り落とします。
切り落とした部分は中華スープなどに使うのがおすすめだそうです。
最後にキレイに形を整えたら
完成です。
＞＞今回は全部で８本をチューリ
ップに。
下準備が済んだら合わせ調味料に
漬け込みます。その材料はこちら。
まずはジッパー付きの袋に
鶏肉を入れ、調味料もすべて入れます。
＞＞常温で３０分ほど漬け込んだ
ら…。
＞＞照り焼きのタレは焦げつきや
すいので焼く前に
軽く拭き取るひと手間が大事。
ただ、漬けていたタレは、この後使うので、捨てずにきちんと取っ
ておいてください。フライパンに

油をひいたら中火で皮目から焼い
ていきます。
＞＞真麻さんのプロポーズ話で盛
り上がっていると…。
＞＞鳥羽さんいわく、多少の焦げ
付きは気にしなくて大丈夫という
こと。焼き目を入れてから、
弱火で４分蒸し焼きに。
こうすることで、ふっくら食感に。
＞＞火加減は中火にし、タレを煮
詰めながら肉に絡めて行くと…。
＞＞お肉に照りがついたら調理終
了。リーフやトマトを
添えてキレイに盛り付けたら…。
＞＞手羽先のローストチキン、
お味が気になりますが、
先ほど冷蔵庫で休ませておいたフルーツサンドも盛り付けていきま
す。
＞＞この時に空の牛乳パックなど
を使うと包丁を安全に温めること