2020/12/08(火) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]
恐るべしなんですよ。
すごいことなんですよ
こういうの国境を超えて。
ヨーロッパ行っても、空港に
どこも寿司カウンターがあって
すごいんですよ。
ただ、僕は、大下さん
残念なのは
ミシュランタイヤが決めて
ありがたがるじゃないですか
日本人がそういうのを審査する
基準になるほうを
やってもらいたいね。
どうでしょうか。
大下≫覆面調査員ですか?いらっしゃるのかもしれない。
末延≫舶来文化というのが
僕らもあって、どうしても外国に認められたいという。
そういうのは
気にしなくていいのかなと
思いますね。
大下≫みんな心の中の3つ星でね。
久保田≫今回、ムンさんに影響を
与えたというのが
日本の漫画というところが
うれしいですよね。
「将太の寿司」
佐々木さんは…。
佐々木≫週刊誌で
中学生、高校生くらいの時に
やっていたんですけど
登場キャラクターもすごいし
こだわりもすごいし
シャリの炊き方から何まで。
塚越さんも読んでましたよね。
塚越≫多少は読みましたよね。
色々教えてくれるんですよね。
佐々木≫ですから、我々の世代親に寿司を食べさせてくれと
むちゃなお願いをしました。
末延≫一番変わったのは回転寿司が
うまくなったことでしょう。
大下≫この作者の方とうれしい瞬間でしょうね。
久保田≫そして、今回の
この「ミシュランガイド東京2021」から
実は新たに
評価が加わったものが
あるんです。
それがこちらです。
それが
グリーンスターというもので
フードロスの削減ですとか
環境への配慮などに取り組んで
サステイナブル
持続可能な美食を
実践するお店が選ばれています。
今回、6軒選ばれたわけですがそのうちの1つ
こちら、西麻布のフランス料理店
レフェルヴェソンス
ここでは、まき窯を作って
ガスの利用を削減したり
絶滅危惧の魚を
使わないなどの点が
今回、評価されて選ばれました。
また、もう1軒あります。
同じくグリーンスターに選ばれた
表参道のフランス料理店ラチュレでは
オーナーシェフの
室田拓人さん自ら
狩猟で取ったジビエ料理に
力を入れているお店なんです。
今回のグリーンスターの
評価を受けたことについて
室田さんにお話を聞いたところ
こちら
未来の職人が食料に
困らないようにするためという
思いで、やってきた
近年は鹿の増えすぎによる
農作物被害が増加している。
そうした鹿が増えているのは人間がすみかを奪ったから。
殺処分するのではなく
食べることが償いだと思うと
おっしゃっていました。
大下≫犬山さん、持続可能という
新たな基準が
設けられたんですね。
犬山≫確かにもう今って
そういう時代ですよね。
私もやっぱりちょっと
そういうことを気にするようになって
食事だけじゃなくて
洋服を買う時とか
ちょっと気になるように
なってきたので
この流れが
あるんだなということは
喜ばしいことかなと感じつつ
あとは、本当に日本の食文化って世界に誇る文化なので
今、大変な外食産業を
守るということは
文化を守るということでも