問題はこのあとのバイデン政権がじゃあ、それを
どうつなげるのか。
それから、日本がこの間、王毅外相が来た時に
南シナ海、東シナ海
尖閣の問題で
相当言いたい放題言われた。
それに反論しなかったというので日本の中でも不満が出ていて
バイデン政権と菅政権の
対中政策、注目ですね。
菅原≫次です。
新型コロナウイルスの影響で収入が減った
個人事業主などを支援する
持続化給付金300万円を
だまし取ったとして20代の男ら
7人が逮捕されました。
自称・建設業の福田知博容疑者と
佐々木多聞容疑者ら7人は6月
実体のない個人事業主を名乗って
嘘の申請をし
持続化給付金
合わせて300万円を
だまし取った疑いが
持たれています。
警察によりますと
福田容疑者と佐々木容疑者が
事件の
指示役だったということです。
2人は伊藤隆大容疑者ら3人を
いずれも建設関係の事業主として架空の売り上げ記録など
申請に必要な書類を用意し
嘘の申請をさせたとみられています。
警察は7人の認否を
明らかにしていません。
犬山さん、今回は組織的な犯行の
可能性があるわけで
こうした不正が
残念ながら多いですよね。
犬山≫本当に組織的に
何も知らない大学生が
加担していたみたいなことも
ありましたよね。
なのでここは
しっかりとトップまで
警察のメスが
入ってほしいなと思います。
菅原≫まだまだ残念ながら
こういった事件が起きてくるかもしれません。
渡辺≫次です。
不正アクセスで情報が流出した可能性があります。
スマホ決済サービス大手の
PayPayは
ブラジルから
不正なアクセスがあり
全ての加盟店
およそ260万店の情報が
流出した恐れがあると
発表しました。
アクセスされた情報は
加盟店の住所、代表者名
生年月日や口座情報など
最大で2007万件に上るということです。
朝日新聞によると、10月に
サーバーの更新をした際に
アクセス権限の変更を行い
その後も設定を元に戻さなかったため
外部からアクセスできる状態に
なっていたといいます。
安藤≫流出の恐れがあることを
受け
PayPayの加盟店は
どのように感じているのでしょうか。
渡辺≫こちらの店では
電子決済を利用する客の9割が
PayPayを
利用しているといいます。
渡辺≫これまでのところ
買い物をする利用者の情報については
流出の被害は
ないということです。
塚越さん
私も電子決済を利用していて
速くて便利だなということは
すごい実感しているんですが
一方で、こういったことがあると
心配の声もありますよね。
塚越≫私も
PayPay使うので
今回は利用者は
ということだけれども
やっぱり気になりますよね。
ただ、情報社会化の中でこういったリスクは
必ず起きてしまうんですね。
だからどういう企業でも
こういった問題が
起きると思うので
ちゃんとどういう理由で
問題が起きて
こういう対処をしますという
説明をちゃんとすることで
利用者全員が納得できる社会に