2020/12/08(火) 10:25〜13:00 大下容子ワイド！スクランブル[字]
公表されていないが
医官と同じくらい
同程度入るのではと。なかなか、防衛情報ですので
外に公開していない
というところもあって
わからないというところも
あります。
では、看護官になるには
どういったものが
必要なんでしょうか。
３つの方法があります。
主にこの３つです。
まず１つ目、防衛医科大学校の
看護学科を卒業する。
そして、２つ目。
自衛隊に入隊後
准看護師課程を受ける
３番目、看護師資格を取得後
自衛隊に入ると。
この２と３に関しては
それほど多くなくて
やはり１が圧倒的に多い
ということでした。
これまで我々、感染症の看護
ほかの看護とは異なり
特殊だということを
度々お伝えしてきたんですが
自衛隊の看護官
この点についてどうなのか。
小川さんに伺いました。
看護官は同時に自衛官でもあるので
防衛医科大学生の時点で
生物化学兵器が使用されたケースも想定して
訓練しているため
まさに感染症のプロといえると。
非常に頼りになる
ということなんですね。
実際に活躍したケースが
あります。
自衛隊の看護官が今年１月
武漢からチャーター機で
日本人が帰国する際には
自衛隊中央病院の看護官が２人、同乗しまして
機中の検疫支援を
行ったということなんですね。
大下≫犬山さん、旭川市長も
非常に重い決断ということで
自衛隊もそんなに
余裕があるわけではないけれども
もう致し方ない
ということですね。
犬山≫本当にそうですね。
最終手段ということなんですよね。
自衛隊の方々も
自衛隊病院のほうでも
勤務されて、コロナの方々に
対応されているので
本当に最終手段だと
思うんですよ。
なので、自衛隊の方々がいるから
大丈夫ではなくて
今やっぱり
更なる、医療従事者
特にコロナに関わる方々への
更なる支援ですよね。
そういったものが
国からなされるといいなと思っています。
大下≫そして、勝負の３週間
２週間たちました。
一人ひとり私たちも
気をつけていかなくてはと
思いますね、塚越さん。
塚越≫災害レベルになったということですよね
これ、自衛隊を
要請したということは
災害が起きたと。
３・１１の時なども自衛隊の人たちが
いっぱい色々してくれて
すごく信頼が我々、持ちましたよね。
そういうところもあって
また、感染症のプロだということなので
かなり、クラスターが
起きているところなど
今、色んなところで
疲弊したところは
自衛隊の方々が来てくださると
その地域の人たちはありがたいのかなと思うので
そういうところにはやっぱり
感謝したいなと思いますよね。
大下≫知事が要請しての
コロナの医療支援は
４月の長崎で大型クルーズ船の
「コスタ・アトランチカ」が
大型の集団感染
そして８月の沖縄も
患者が急増した時ということが
ありました。
末延≫北海道の鈴木知事は
菅総理の直系ですから
そういう意味では