むしろ、政府サイドから
どうだというのが
あったかもしれませんが
今日1回、改めて
言っておきますが
重症者の基準が東京は違うままで
やっぱりもっと政府が積極的に
統一データで統一の発表をする
あの人のアナウンスメントと顔を見たら
ちょっと今はいいんだと
安心するというような
そういう
コミュニケーションですね。
どういうふうにみんなに
安心してもらうかというところも
もう少し積極的に政府には
踏み込んでもらいたい。
やっているから
いいだろうみたいなことじゃないと思うんです。
こういう社会ですから
色んな情報がありますからね。
それから、自衛隊のところですが
感染症のプロって
まさに小川さん
過去、問題で戦前日本の細菌部隊の問題があって
それをずっと
引きずってきた歴史の中で
本当はすごく重要で
充実している、民主的な社会の
非常に重要な部分なんだけど
どこかそこの部分について
闇というような感じで
語られてこなかったという
日本の1つの歴史が
あるんですね。
この際に一歩踏み込んで
戦後、民主国家として
豊かになってきた
その中の重要な問題として
感染症対策なんかをやる
こういう部隊があるという。
だから、よく
安全保障の話になると
装備の高い飛行機とか
そんな話ばっかりになるんですけど
むしろ、こういう災害であり
こういう医療の部隊を
充実させる。
湾岸戦争の時にドイツは
いち早くメディカルチームを
現地に派遣しました。
僕、取材したことあるんですが
なんでいいかというと軍事組織というのは自己完結型で
装備も全部持っている
それから訓練も受けているというような部分で
もちろん、民間で全部やるのが
基本なんですが
その辺りも今、色々
予算編成の時期ですけど
もうちょっと
議論してもらいたいと
改めて思いますね。
塚越≫大きい爆撃とかじゃなくて
細菌兵器とか、これから
いっぱい増えると思うから
そういったところの
対応できるようなところも
力を入れたいところですね。
末延≫しつこいようですが
東京都と政府は
基準のすり合わせと一本化
これはやっぱり
やってもらいたいと思いますね。
大下≫一致協力してですね。
そして、大阪への医療支援を見ていきます。
佐々木≫北海道については
先週お伝えしましたが全国知事会はきのう
医療提供体制がひっ迫している
大阪に対して近隣の京都、滋賀に加えて
秋田や神奈川など13府県から
看護師合計26人を
順次派遣すると発表しました。
こういった皆さん、16日以降
大阪コロナ重症センターで
看護業務に当たるということです。
また、岩手などの9府県も
医師・保健師など
合計21人を順次派遣していて
大阪市保健所で
PCR検査の関連業務などを
行うということで
まさに広域で連携するという
状況になっています。
大下≫犬山さんが
先ほどおっしゃったように
塚越さん、こういうことを
担ってくださる方への
感謝を忘れないで
特別手当とか
何か行ってくださる方にと