2020/12/08(火) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]
この回転草が大量発生した場所を
見ていきましょう。
オーストラリアの南部ビクトリア州のメルボルン。
人口およそ507万人の
シドニーに次いで
オーストラリア第2位の
人口を誇る大都市です。
では、なぜこの大都市で
今回のような回転草が
大量発生したのか。
現地のABCニュースによりますと
そもそも
今回の回転草というのは
アメリカ南部からの外来種で
ここ10年ぐらいで
急速に増えてしまっている
というんです。
そのため、回転草の被害が
度々起きて
社会問題に
なっているそうなんですが
この地で
ここまで大規模なものは
今回が初めてだそうです。
なんでも、情報によると今回、前日に
かなりの強風が吹いたことで
大きく影響したのではないかと
いわれているそうなんです。
大下≫犬山さん朝起きて家の前が
覆われてたら
びっくりしますよね。
犬山≫どうします?
子どもと犬は
ちょっとうれしそうな顔を
していましたが
これ、でも見た目は
ちょっとほほ笑ましいかもしれないですが
交通事故とかにも
ちょっと発展するかも。
久保田≫犬山さん、そのとおりで
運転していると目の前に
急にコロコロ現れて
視界が遮られて
交通事故が起きるケースも
あるそうです。
犬山≫そのうえ
種をまいてるんですよ。
ということは来年もまた…。
佐々木≫っていうことですよね。
大下≫外来種というのが
こういうところでも
塚越さん、社会問題に
なっているんですね。
塚越≫日本は
ザリガニが来たって
よくいうじゃないですか。
海外だとバッタなんかは外来とは違うけれども
ブワッと横断する
大量発生で
問題になったりするじゃ
ないですか。
グローバル化で
みんながつながっていくと
色んなものが
どうやって入ってきたのかが…
風で入ってきたとは
思えないけどね。
末延≫アメリカ大陸も
オーストラリアも
乾燥しているから…
地球温暖化は関係ないのかな。
全体としては。
塚越≫そこまで、風がね。
久保田≫理由は
わかっていないんですけれども
オーストラリアに運ばれている
この種というのはアメリカから来たもので
アメリカもこの被害は
結構多いそうで
アメリカのものはロシアから
運ばれてきた外来種なんだそうです。
塚越≫つながっていますね。
がっつりつながっている。
佐々木≫人の服についたりとか
色々するんですかね。
末延≫だからやっぱり
トランプさんみたいに
アメリカファーストって
言っている場合じゃないんだろうね。
グローバル化だから。
大下≫草も世界中回っているのかもしれないです。
久保田≫今回の種類では
ないんですけれども
ものによっては
当たると、フワフワ回って
軽そうに見えるんですが
当たると痛いものもあるそうです。
犬山≫バーッて行った犬
痛かったでしょうね。
久保田≫ちょっと