大きな筆を使った
書道を体験する催しが
三重県明和町の小学校で行われました。
この授業は
三重県が主催したもので
講師を務める書道家の
お弟子さんが
長さおよそ６０センチの

大きな筆を使って
人気漫画の鬼滅の刃から
鬼滅の文字を
勢いよく書きました。
このあと児童たちも
同じような大筆を使って
のと刃の文字を書いて作品を完成させました。
また子どもが事前に考えた
好きな漢字一文字を
１人１枚ずつ紙に書いていき
慣れない大筆での感覚を
楽しんでいました。


正月を前に紅白の餅を花に見立て
木の枝に飾る岐阜県飛騨地方の
伝統の飾り
花もちづくりが
最盛期を迎えています。
花もちは
雪深い飛騨地方の冬を彩る
伝統の正月飾りで
この時期、高山市にある工房では
地元の女性たちが
花もちづくりに追われています。
女性たちは細長く切った
紅白の餅を花に見えるように
バランスよく柳などの木の枝に
巻きつけていきました。
花もちは乾燥させたあと
市内の施設に販売されるほか
東京や大阪などにも
出荷されるということです。
この工房での花もちづくりは
今月２５日まで行われます。
名古屋のスタジオから
お伝えしました。
大阪府が今月から運用を始める
新型コロナウイルスの重症患者専用の医療施設で
看護師が不足していることを受け
山口県は今月１６日から
１か月程度、県内の医療機関から
看護師１人を派遣することを決めました。
大阪府は

重症患者専用の医療施設として
大阪市住吉区に
大阪コロナ重症センターを整備し
今月１５日から運用を
始めることにしています。
施設内には専用の病床が
３０床設けられそれぞれの病床に
人工呼吸器を配備していますが
大阪府の吉村知事は
必要な看護師が
不足しているとして
全国知事会などに対し
看護師の派遣を要請しています。
具体的には人工呼吸器をつけた
患者に対応した経験がある看護師で
山口県は要請を受け
県内の医療センターに勤務する看護師
１人の派遣を決めました。
県によりますと派遣されるのは
今月１６日から
１か月程度と見込まれていて
施設で重症患者への看護に
あたるということです。
大阪府内では、このところの
感染者の急増で医療体制の
ひっ迫度合いが強まっていて
県医療政策課は
看護師が不足していると
聞いているので
少しでも協力したい

と話しています。
人やモノの動きが活発になる
年末年始を前に
きのうの下関市に続いて
周南市で税関や警察などによる
特別警戒の
合同出陣式が行われました。
きょうは周南市で
特別警戒の合同出陣式が行われ徳山税関支署や
周南警察署
徳山海上保安部など
４つの機関から
合わせて５３人が出席しました。
そして警察の白バイや
パトカー
海上保安部や
税関の巡視艇などが
それぞれ
パトロールに出発しました。
周南市にある４つの機関による