立てつけなので
全体のコロナの内容が
少し少ないようなボリュームには見えると思うんですね。
中身についても
コロナのことに関して言えば
例えばＰＣＲ検査
高齢者の施設に対して
定期的に、もっと
やったほうがいいんじゃないか。
それが医療崩壊を防ぐためにも
非常に重要になりますよね。
その辺りの具体策などが
不足しているような印象を
私は受けました。
≫金子さん的にはこのバランス、やっぱり
僕はバランスの悪さを
感じてしまうんですけどね。
≫コロナ対応の６兆円というのが
妥当かどうかというのは
私は知見を
持ち合わせていないんですが。
現状の策としては
感染拡大防止策、これに関しては
現場レベルで割と
補助が入っているなという
印象は受けます。
ただ、経営が悪化した
医療機関に関して
これは補助ではなく融資という形で
現在、医療福祉機構とか
セーフティーネットという形で
融資は今年の４月、５月に
利率もかなりよく
実行されています。
現場の医療従事者でいうと
医療機関が融資をして
その融資金が現場の給料に
反映されるかというと
難しいと思うのでこの辺を
盛り込んでほしいと思います。
≫ヒロミさん、前半で
コロナのニュース
扱わせていただいた時も
そうなんですけど
経済対策と感染防止策の
このバランスみたいなものは
どのように見てらっしゃいます？
≫国としては
どっちもというんだけど
でもこうやって見ると
そっちのほうが割合でいうと
少ないってなると
本当に大丈夫？っていうのは
今この状態だから
大丈夫なのかなとは思いますよ。
≫ミッツいかがですか。
≫６兆円で足りるなら
それでいいんですけど。
この春からずっと一連でＰＣＲ検査の拡充は
国としてはやらなかったですよね。
その一方で病床を守るっていって
病床守るイコール
そこで働いている人たちを
守るということですから
実際にちゃんとコロナの現場で働いている人たちに
ピンポイントで
そういう手当というか
支援がいくような使い方を
していただきたいというのは
今日、いろいろお話をしてきて
改めて思いましたし
その決定をするのが
そんなに時間かかることじゃ
ないんじゃないかと
私は思います。≫小杉君、今日現場の
生の声を聞かせていただくと
よりだよね。
≫話聞いてたら
ちゃんとしてるなと思ったら
ほんまに
患者と接している現場の方が
潤ってきましたって
言葉になるべきやと思うのに
現場の人のランチ、大盛り費まで
そこら辺まで項目つけて満員電車座れる費とか
そんなんでもいいから
現場の人が
楽しく仕事できるような
状況にしてほしいと思います。
≫ネットでも厳しい声は
飛び交っていると
聞きましたけどね。
≫菅総理なんですが
先ほど前半でご紹介した
先週金曜日の会見では
コロナ対策について
最大限の支援を行いますとおっしゃっているわけですが
追加経済対策、岸田さん
トータルのメッセージとして
コロナ対策最大限の支援に