飛行機の後ろを走る車２台は、すぐにブレーキをかけ、無事でし
たが、
着陸した飛行機は止まりきれず、前を走っていた車に、右翼が衝突
してしまいます。
幸いにもけが人はいませんでした。
地元専門紙によると、飛行機はフ
ライト中のトラブルでエンジンが
完全に停止、パイロットは高速道
路の中央分離帯にわざとぶつけ、
さらなる衝突を防いだと話してい
ます。
以上、気になるミダシでした。
＞＞中国の武漢市で最初に新型コロナウイルスの感染が確認された
のが、
今から１年前、去年の１２月８日です。
＞＞世界最初のクラスター感染が
起きたとされる、海鮮市場を訪ねると、ある変化が起きていました。
＞＞８万人以上が感染した中国。
新型コロナの発生源とされてきた海鮮市場は。
＞＞相変わらず高い壁に囲まれて、
中を見せないようにしています。＞＞封鎖が続いていました。
しかし、この日は。
中で何かの作業が。
＞＞何が始まってるんですかね。
＞＞新型コロナがどう広まったの
か解明されないまま、その現場は
消されようとしていました。
ウイルスは当初、
ここで売られていた野生動物を介して、
人へと感染したのではとされ、


中国政府はその後、取り引きを禁
じました。
本当に野生動物から市場内に広がったのか。
当時の様子を聞くため、海鮮市場
の業者が移転した場所へ。
すると。

＞＞あれは華南海鮮市場の野生動
物を売ってた店ですね。
＞＞業者は、今は野生動物を扱っ
ていないと話しました。
そして。
＞＞店員に感染者は出なかった。
＞＞さらに別の業者からも。
＞＞野生動物を売っていた人は感
染していないわよ。
＞＞野生動物説を否定する証言が
相次ぎました。では、ウイルスはどこから来たの
か。
ＷＨＯ・世界保健機関などが調査していますが、
ウイルス起源の謎は今も解明され
ていません。
半年以上、
新たな感染者が出ていないとして、
中国政府が成果をアピールする街、
武漢。
しかし、市民の中には、
感染初期の政府の情報隠しを訴える人もいます。
ことし、
親族２人が相次いで亡くなった、朱　
涛さん。

＞＞今はやっているウイルスに感
染したと言っていた。
＞＞新型コロナの患者が隔離され
た病棟で、１か月近く闘病した末
に亡くなりましたが、感染者だっ
たとは認定されていません。
朱さんの妻のいとこは、
入院した際の様子をこう投稿して
いました。
＞＞今夜は眠れない。
隔離区域ではおととい１人、きょうは２人が亡くなった。
遺体は部屋に長時間放置されてい
た。
政府の発表は事実ではない。
みんな、防護措置を取って。＞＞彼女の死が悔しい。
死亡診断書には、
新型コロナと書かれなかった。怒りを感じている。
＞＞２人の死亡診断書には、
ウイルス性肺炎とのみ書かれていたといいます。
＞＞当局は、
死亡率が高くなると都合が悪いから、数字を大きくしたくないんだ。
当局のやり方は一貫している。
＞＞朱さんは今、
食料や水などを大量に備蓄。
仕事を休職して、家を極力出ない
ように過ごしています。
ウイルスを抑え込んだとする当局の情報は、信じられないためです。
＞＞自分のやり方は愚かだが、
ほかにどうしたらいいのか分からない。
＞＞一方、

１５００万人近くが感染し、世界最多となっているアメリカで
は、
感染に歯止めがかかっていません。
＞＞このままだと来年１月中旬は、
われわれにとって暗黒のときにな
りうる。
＞＞ニューヨーク市では、
飲食店の店内営業を再び禁止する
可能性が出てきました。
＞＞こちらの日系レストランでは、