2020/12/08(火) 15:50〜19:00 news every.藤井貴彦、陣内貴美子がきょう一日を分かりやすく[字]
この屋外飲食のスペースに加えて、
現在は27名が店内で飲食するこ
とができます。
ただ、店内飲食が再び禁止になる
と、さらなるコストをかけて、
この歩道にも席を作らざるをえな
いと話しています。
>>こちらの店では、
9月末の店内飲食の再開にあたって、
空気清浄機や二酸化炭素濃度の測
定器などを購入。
また、寒さが厳しい冬に向けて、
屋外スペースにおよそ50万円をかけ、ヒーターを設置しました。
>>電気代ももちろんですし、
かなり費用がかかりました。非常に厳しいですね。
>>入院患者が増加し続けた場合、
ニューヨーク市では早ければ14日にも、
店内での飲食が再び禁止される可
能性が出ています。
>>本当に閉めざるをえない所も
どんどん出てくるんじゃないかと思っております。
>>再び経済活動の制限が強化さ
れたカリフォルニア州でも、不安の声が上がっています。
>>この店は、
ネイルなどを行う美容サロンなんですが、ことし3月にオープンし
たばかりです。
今回の命令で再び営業が禁止されることになりました。
>>集中治療室の収容能力が限界
に近づいたカリフォルニア州では、美容院や動物園などの営業が再び
禁止に。
>>利益が全く出ていないから、
店は存続できないと思います。
夢が途絶えた気分です。
>>当局に対して、営業禁止にす
るなら、
家賃の支払いを免除してほしいと
訴えています。
世界では6759万人以上が感染、
死者は154万人を超えています。
>>新たな経済対策が臨時閣議で
決まります。
対策は事業規模73.6兆円、
財政投融資を含めた財政支出は40兆円となる見通しです。
新型コロナウイルス対策として、
医療機関の支援のほか、
デジタル改革の推進や、
グリーン投資の基金創設などが盛り込まれます。
Go Toトラベルの6月末まで
の延長なども盛り込まれます。
対策を踏まえ、第3次補正予算案
は、
一般会計の総額を19兆円程度と
する方向です。
国内の温室効果ガスの排出量が、
6年連続で減少しています。
環境省によりますと、
2019年度の温室効果ガス排出量の速報値は、12億1300万
トンで、6年連続で減少していて、
算定を始めた1990年度以降で最も少なくなっているということ
です。
主な理由として、
鉄鋼業や製造業などの生産量が減
少したことや、太陽光など、
再生可能エネルギーの導入が拡大
したことなどを挙げています。
>>これまで、
タピオカやおにぎらずなど、
その年の世相を反映する料理が選
ばれてきた今年の一皿。
>>ことし選ばれたのは、新型コ
ロナウイルスの影響で、
巣ごもりやおうち時間が増える中、
多くの人が利用したあのサービスでした。
>>油の滴る串焼きのお肉。
こちらは南米の肉料理、シュラスコの専門店。
かたまり肉からテーブルで食べる
分を切り取ってくれます。
こちらで11月から始めたテイク
アウトは。
>>ピッカーニャのイチボのブロ
ック、1.5キロの塊になります。>>ずっしり重みがありますね。
うわー、
大きい塊のお肉が入っています。>>包まれていたのは、
こんがり焼けた1.5キロのシュ
ラスコ。
普通のテイクアウトで使うお肉の
6倍の重さのかたまり肉を、
事前に注文を受けてから焼き上げ
る、かたまり肉のテイクアウトで
す。
塊から切ることで、家でもお店の気分が味わえます。
>>そのままの味がおうちで召し
上がれるかと思います。
ご家族の皆さんでお召し上がりい
ただければなと思います。
>>テイクアウトのシュラスコ、
そのお味は?
>>赤身のお肉の強い味と、
外にまぶしてある岩塩の味が、
しっかり中までしみこんでるので、