結果だからということだそうです。
そういうことで言うと

林さん、結局一人ひとりの
地道な対策
これに勝るものはないのかなと
言われているような気も
しますね。
林≫そうですね。
引き続き、そうした意識が
大切ということになりますね。
続いては携帯料金の値下げ合戦が
正念場を迎えています。
ＮＴＴドコモの格安プランａｈａｍｏに続いて
近く新たな低価格プランが
発表される見通しなんです。
どこまで安くなるんでしょうか。
≫月額２９８０円。
２０ギガバイトの
高速データ通信と
１回当たり５分間の無料通話など


破格の内容で
注目を集めた新料金プラン
ａｈａｍｏ。
武田総務大臣は
ドコモの取り組みを
こう評しました。
≫その一方、ａｈａｍｏを契約する場合
ドコモショップで
サポートが受けられないなど
従来の料金プランとは
異なる構造に
混乱が懸念されます。
例えばドコモユーザーであっても
ａｈａｍｏへの変更は
来年５月までは
ＫＤＤＩやソフトバンクから
乗り換える場合と同じで
今の電話番号を引き継ぐための
予約番号や本人確認書類
毎月の支払いに使う
口座情報などを
用意したうえで、専用サイトから
手続きを行う必要があります。
また、家族で
ドコモを利用していて
ファミリー割引など
同じドコモユーザーとして
まとめられる枠の中に
ａｈａｍｏを契約している電話番号は含まれず
引き落とし口座なども

別となってしまいます。
更に、ａｈａｍｏで
利用できる機種は
今後発表とされ
制限される可能性もあります。
≫大手各社が
メインブランドよりも格安な
サブブランドを
更に値下げしたものの
変更手続きの複雑化や
解約料などを設けていた点を
総務省は
たびたび問題視してきました。
ａｈａｍｏは
サブブランドではなく
新たな料金プランだと
ドコモは説明していますが
ユーザー側の見方は
少し違うようです。
小松≫先週
このニュースが出た時は
いよいよドコモが
動いたぞという空気だったと
いっていいと思いますが
どうも違うかもという。
ここからは
テレビ朝日の経済部
延増記者とお伝えしていきます。
よろしくお願いします。
早速ですが、延増さん

メインブランドにメスを入れた
ドコモというふうに
我々は受け取ったんですが実は、ａｈａｍｏというのは
サブブランドなんじゃないか
という声もあるようですね。
延増≫ドコモ関係者ですら
事実上のサブブランドですと
漏らすほど
かなりサブブランドの特徴を
帯びているんですよね。
どういうことかというと
ａｈａｍｏというプラン
もちろんメインで位置づけましたが、もともとは
ドコモとしては
ＵＱモバイルとかの並びで
サブブランドとして
新設する方向で
調整を進めていました。
しかし、総務大臣が
このサブブランドでの値下げは