すごい いい人だから→
俺は
そんなもの欲しくないよとか私の家とかも→
こんないい家
別に住みたくないよとか言うんですよ。
しっかりした貧乏の魂は
ありますよ。
(
品川) しっかりと車もらってっからな。
ベンツだけは
もろうたんだ。
「
こんな家いらねえよ こんなとこいらねえよ」とか言いながら→
「
ベンツだけ ちょうだい」って言うたんだ。
ベンツ
こんな発音 ちゃうかったよね?
(コルファー) Mercedes-Benz.
OK!
(
品川) よかった。声 戻りました。
もう
最後の最後河井 お願いします。
あの~
ホントに 普段 毎日が→
すごく
つらいんですよ。ハッ 何が?
(
河井) 雑居ビルの屋上に住むということが。
小っちゃい時
。スナックとかバーが入ってるので→
お客さんが
もちろん利用するんですよ。
繁華街の上なのか
あれ。(河井) はい。
歌舞伎町みたいな所なので
大阪の。
なので
だから酔っぱらいが酔って→
夜中でも
朝方でも非常ベル バンと押したら→
けたたましい音が鳴って
。ハハハハ!
それの
一番うるさい大本の音が家の中で鳴ったりするんです。
エレベーター
も 古いビルなんでエレベーター ガンって止まったら→
中の乗客の人が
パニックになるじゃないですか。
で
エレベーター非常ボタン押すじゃないですか。
非常
ボタン押して 「助けてください」って言った電話が→
うちで鳴るんですよ
。ハハハハ!
で
僕らは対処できないんで→
「
すいません詳しい者に連絡しますんで→
少々お待ちください
」って言ったらエレベーターの中から→
「
これは 一体 どこにつながってるんですか」みたいな。
怖いからな
。
…みたいなクレームも
対処したりとか。
はっはぁ~
そうか 管理人扱いやねんもんな。
そんな苦しい毎日の中
唯一 至福なのが 屋上なので→
星が奇麗
。ハッ!
何を
お前 映画のエンディングみたいなことを。
何
まとめようとしてんねん。
星が奇麗で
まとめて→
前段で
おもしろい話したかっただけだろ。
そや
ホンマ ホンマ。ひもとくの やめてください。
夜空
見てないやろ お前ホンマは。
至福の時は
どんな時なの 彼女は。(コルファー) えっと…。
ペニンシュラホテルで
あの~ まぁ 何か→
2万ちょいなコースを食べて
。
2万ちょい?
2万ちょいのコース食べて?
それが
私の至福の時ですかね。ハァ~! 大したことないね。
(
品川) 2万ちょいは…もっと すごいのちょうだいよ。
…で
でね。
「