華丸≫あれで鍋を食べると。
近江≫料理がおいしく感じますよ
ね、絶対。
大吉≫お父さんの胸元
焼酎、大好きは、はっきり
読めたんですけれども
お母さんの大好きが読めなくてそれだけが気がかりでした。
華丸さん、続きましては。
華丸≫「みんな！ゴハンだよ」。
駒村≫きょうは旬の根菜や野菜を
使った２品をご紹介します。
コクのある黒酢のたれをからめた
かぶとえびの炒め物
そして大根と水菜を合わせた
のりのサラダもご紹介します。
きょう教えてくださるのは
料理研究家の今井亮さんです。よろしくお願いします。
今井≫おはようございます。
駒村≫きょうは、えびとかぶの
黒酢炒めを教えていただくんです
がポイントなんでしょうか。
今井≫黒酢の酸味。
あときょうはいくつか別の酸味を使って
旬のかぶの甘さと
えびのプリプリ感を楽しんでいただければと思います。
駒村≫サラダも教えて
いただくんですが、こちらは
千切りのシャキシャキ大根と
水菜に焼きのりをかけた
焼きのりのドレッシングを
使います。
こちらも
楽しみにしていてください。
今の焼きのりに反応された
キンタロー。さんですが
気になりましたか？
キンタロー。≫全部。
毎日ごはんを作っていると
レパートリーに困ってくるので
焼きのりをサラダに入れる
アイデアなかったので
ああ、なるほどと
ぜひ参考にしたいです。
駒村≫まずは黒酢炒めから
教えていただきましょう。
今井≫旬のかぶを
きょうは使います。
きょうはちょっと大きく
食感を出すように
くし切りで使います。
華丸≫あそこを残すんだ。
駒村≫きょうは
葉っぱも使うんですが
緑色の部分を残しながら。
今井≫ちょっと
残しておいたほうが
かぶ感が出ますので
このように大きく。
駒村≫えびも入ります。
炒めますね。
今井≫殻をむいたものです。
きょうは開いて。
面積が広がるので
味がからみやすいといいますか。
かぶの葉も５ｃｍくらいの長さに
切ってください。
駒村≫先に、えびをやりますか？
今井≫そうですね、かぶを…。
駒村≫生放送中に仕上げるので
先にかぶを。
まずかぶを２分ほど焼きますので先にすみません。
今井≫じっくり炒めて
甘さを引き立たせていきます。
大吉≫個人的にあまり焼く
というイメージがない。
華丸≫漬物のイメージ。
駒村≫生でいただくことが多いですけれども。
今井≫炒め物で食感もよく
表面を焦がしていただくと
色もつきますので。
２分ほど返しながら焼いていきます。
駒村≫その間に
えびの続きをお願いします。
大吉≫何かかけましたよね。
今井≫お塩と、こしょうですね。
駒村≫背中に切り込みが
入っているんですよね。
今井≫火の入りも早くなり
味のからみもよくなります。
さらにコーティングをしたいので
かたくり粉をまぶします。
駒村≫先ほどもご紹介しましたが
かぶの葉っぱ、あとで入ります。
５ｃｍくらいに切っておいて
ください。
今井≫やわらかく仕上がるので
かぶの葉のシャキシャキを
プラスします。
今井≫少し焼き目がだんだん
ついてきますので、この調子で