返しながらさらに焼いていきます。
駒村≫焼き目がついていますね。
今井≫少しフライパンに寄せていただいて
この手前のほうにえびを並べます。
駒村≫サラダ油はもう大丈夫ですかね。
今井≫油の出具合によって
油が、焼き足りないなと思ったら
少し足してください。
えびのほうも両面、1分ずつほど焼き色がつくように
焼いていきます。
駒村≫その間にたれ作りもお願いします。
今井≫今回も特製の黒酢だれを。
黒酢ですね。香りがいい。
きょうはこちらに酸味をさらに
米酢です。
華丸≫酢の上に?
駒村≫種類を変えるのは
なぜですか?
今井≫黒酢だけだとちょっと強すぎて
また別の米のやわらかさを出して
あげてまた別の酸味に赤ワイン。
駒村≫意外ですよね。
今井≫紹興酒とかなんですけどきょうは赤ワインの
フルーティーさ
果実のフルーティーさを加えます。
あとはおしょうゆです。
華丸≫黒酢が最初だから
何を入れても分からないですね。
色が変わらない。
今井≫終始真っ黒になるだけです。
お砂糖も入りまして
少しお水でのばします。
とろみつけのかたくり粉もこちらに。
別でつけるより一緒になっていた
ほうがやりやすいんです。
いかがでしょうか。
駒村≫今井さんちょっと大変です。
大丈夫ですか?
ちょっと黒いところが
出てきてしまいましたが焦げ目が。
今井≫これぐらいでばっちりです。
中途半端につけるより
これぐらいつけていただいたほうが。
駒村≫よかったです。
ほっとしました。
今井≫では、ここで
たれを入れるのではなくて
一度、取り出します。
キンタロー。≫取り出すんですか。
今井≫せっかく温まったところに
冷たいものをかけてしまうとまた温まるのに時間がかかって
水が出てしまって
煮物みたいになってしまうので
この一手間を
挟むと炒め物がぐっとおいしくなります。
駒村≫葉っぱを入れる
タイミングは?
今井≫このあとで。
駒村≫まずは黒酢だれを。
華丸≫何もないところに
とろみのやつをかけるって不思議ですね。
あんかけじゃなくて
あんじきみたいな。
駒村≫もうあっという間に。
駒村≫ここで葉っぱが入りますね。
華丸≫かぶの葉っぱね。
うわ、もう中華だ。
今井≫さっと炒めて…。
華丸≫黒酢がね。
駒村≫換気扇がないので
ごめんなさい。
大吉≫もうできた。
キンタロー。≫早い。おいしそう。
華丸≫中華料理屋に行くと
頼みすぎると全部いっぺんにくるよね。
駒村≫炒めるのは
あっという間ですよね。
今井≫えびとかぶの黒酢炒めです。
駒村≫完成しました。
ではサラダにまいりましょう。
今井≫きょうは旬の大根と水菜ですね。
冷水にシャキッと。
短時間です。5分ほど
あまりずっとつけてしまうと
水っぽくなってしまうので。
キンタロー。≫塩とか
入っていないお水?
今井≫冷たい水です。
氷水でもいいですね。
駒村≫ドレッシング作りです。
今井≫お酢ですね。
おしょうゆを少し。
ちょっとポイントのゆずこしょう。
こちらにオリーブオイルですね。
焼きのりですね。
できるだけ細かく。
キンタロー。≫ドレッシングのほうに入れるんですね。
今井≫散らすとかも
あるんですけど
きょうはドレッシングとして