2020/12/09(水) 08:15〜09:55 あさイチ「withコロナの最新“ペット事情”」[字]


犬の居場所としては避けてあげるべき場所かなと思います。
森田≫その点でもう1つ
われわれが見落としがちな場所があるんですが
それが通気口なんです。
ここも避けたほうがいいということですね。
金巻≫通気口からの音というのも
外からの音が入ってきやすい場所なんですね。
とても小さくて
見落としがちなんですけれども
外からの音が入ってきやすい
ということがストレスになること
を考えていただくと

避けていただく場所かと思います。
また、ここからほえた声が
聞こえやすいという場所になります。
森田≫金巻さんにはまた後ほど
皆さんからの質問に
お答えいただきたいと思います。
ここまでは犬についてでしたが
ここからは猫ちゃんについてです。
キンタロー。さん
全国の猫好きの皆さん
お待たせしました。
大吉≫あなたが
いちばん猫派ですよ。
森田≫かわいいですよね。
生活の変化で体調にも
影響が出ているようなんです。
ことし6月ある猫をNHKの番組が取材していました。
(VTR)


こちらは新型コロナの影響で
大変な目に遭ったという
5歳の雄猫、ピノです。
おしっこが出なくなる尿道閉塞
そして腎不全になり一時、入院していたといいます。
でも、腎臓の病気と新型コロナに
どんな関係があるんでしょうか?
緊急事態宣言中の様子です。
飼い主の和田さんは、5人家族。
当時、ピノはほとんどの時間を
家族と一緒に過ごしていました。
学校に行けない子どもたちが
はしゃぎ始めます。
(子どもの叫び声)
子どもの大きな声にピノ、びっくり!
さらに今度は
興奮して猛ダッシュ!
病気の原因は家族からの
ストレスなんでしょうか?
緊急事態宣言以降の
4月から6月にかけては
ほかにも
体調を崩す猫が増えたといいます。
飼い主は家族だけで散歩するなど
ピノが静かに休める時間を確保。
その結果、症状も
回復しているということです。
こうした泌尿器系の病気が
主な死亡原因である猫。
その健康を守ってくれる

最新式トイレが
話題になっています。
一見すると普通のトイレですが
底についているのが
重さを感知するセンサー。
猫がこのトイレを使うと
センサーが反応し
携帯のアプリに、おしっこの量や
トイレに入った回数
滞在時間などが記録され
いつでも確認することができます。
さらに、データに異常があると
連携している獣医師から
飼い主に連絡がいく仕組みに
なっています。
キンタロー。≫すごいです。
私ちょうど気になっていたんですよ
システムトイレ。
私の猫ちゃんも
体調不良になっちゃって
急性腎不全になってしまって結構、入院もして
大変だったんですよ
この期間。
森田≫飼い主としてはこうやって
見守るグッズがあると
安心ですよね。
キンタロー。≫すごいですね連携して獣医師さんにすぐに。
この病気に気付いたのは
血液検査で出てくる数値は
相当悪くなってからじゃないと

出てこないんですよ。
だから早期発見で
すごくいいなって思いました。
森田≫早期発見のために
役立つグッズといえそうですね。
気になる行動や症状がありました
ら掛かりつけの獣医師に診てもらうようにしてください。
今は猫のグッズを見ましたが
続いて犬のグッズも
注目されているんです。