2020/12/09(水) 13:55〜15:50 ミヤネ屋 生直撃!大阪・吉村府知事に聞く医療逼迫立て直す“次なる一手”は[字]


確保病床数もこれ70%を超えました。
それから実運用数が83%を超え
たという。
>>重症病床は。
>>で、吉村知事、重症者センタ
ーを作られました。
きのうの時点で報道では、
50人のやっぱり方が、人材不足
である、
全部を回すことができないという
ことなんですが。
これ他府県から知事会で、看護師
の方などが、
派遣していただける。
それから関西は広域連合を作っておいてよかったなと、
僕は思うんですけれども、
広域連合からも15人の方が派遣されるということで、
それからこのあと自衛隊のお話も
させていただくんですが、そのほ
かにも知事、呼びかけてらっしゃ


いましたけれども、
これはかなり
きのうからきょうにかけて、
志願してくださる方は増えてるん
でしょうか。
>>非常にこのICUセンターで
すか、重症というのは非常に難し
い分野でもあります。
特にコロナ専門ですので。
なかなか看護師さんの確保っても
ともと難しいんですが、その中で
も、本当にいろんな団体であった

り、
いろんな人から私もやるというの
で、
手を挙げていただいてるという状
況で本当にありがたいです。
それから全国知事会からもご協力
もいただきまして、
全国でもこれやってもいいよとい
うふうに手を挙げていただいてい
るということも、非常に感謝して
ます。
もともとこの大阪コロナ重症セン
ターってなんなのって思われる方
もいらっしゃると思うんですね。
これ、なんなのというと、これ実
はことしの6月から7月、夏のと
きに、ひょっとしたら冬にコロナ
が非常に大はやりするかもしれな

いと。
そのときには、
重症ベッド、
つまりICU、人工呼吸器、それ
が不足する可能性があるんじゃな
いかと。だから冬に備えて、
東京と大阪に一つずつ国立のICUセンターを作るべきじゃないか
っていうのを、
この6月か7月に僕は提案させていただいておりました。
それは国会でも議論になりまして、
ちょっと国ではこれはなかなか作
らないんだけれども、
やるなら地方でやったらどうかっていう答えもありました。
そのときに、僕自身、
非常に悩んだ部分もあります。というのは、やっぱりこのICU
というのは人がものすごく重要で、
簡単に人なんか集まるのは難しいし、
それぞれ病院にはテリトリーがあ
りますから、
その施設だけを作ったって、
簡単に人集まらないんですね。だから、国も当然やらないという
話でしたけれども、まあそのとき、
僕はひょっとしたら冬にはやるかもしれないからと、いざというと
きの施設として、施設って作るっ
て決めてから半年ぐらいかかりま
すから、いくらプレハブでも、
全部に人工呼吸器配備するとなると、だから、まずやっぱり施設を
作ろうという判断を、7月にしま
した。
これがたまたま11月末に出来上

がって、
そして12月の7日に機材が入っ
てきて、調整して、12月15日
から、設備としては動かせる環境
が、30床全部、
人工呼吸器っていうのが出来たの
が重症センターです。
8月ぐらいに、これに参加してい
ただける看護師の方ということで、
もともとフルで動かす予定ではな
かったものですけれども、
研修なんかもやりながら、少しず
つこれを動かすという意味で、研
修をしてきたわけですけれども、
今ここに来て、どっと重症者が増
えて、重症センターをこれは15
日から動かせることになりました
んで、もともと確保してる看護師
さんの数に加えて、できるだけ動
かしたいということで、広く呼び