2020/12/09(水) 13:55〜15:50 ミヤネ屋 生直撃!大阪・吉村府知事に聞く医療逼迫立て直す“次なる一手”は[字]


うのを、何か形にしたいと、これ
はちょっと検討したいと、それを
実際、実現させていきたいと思い
ます。ただ僕は、嫌われている部
分もあるから、
僕の名前を付けたら嫌がられる方
もいると思うので。
>>そこは全部橋下徹が引き受け
るから。
>>それはちょっと置いといて、
ただやはりありがたいのは、ここ
は大阪急性期医療センターの病院
の敷地内でそことつながってるん
ですが、病院施設じゃないんです、
これ。
あくまでも臨時の施設で作りまし
た。
緊急施設です。
このコロナにだけ特化した、その
ことだけを考えた施設で、人工透
析なんかにも対応できる、まさに
そういったICUセンターでして、
入ってきているお医者さんは大阪で本当に最先端にいる先生に入っ
ていただくことに決まってるんで
すが、看護師さんは本当に全国、
あるいはそこのどこかの病院に、
この大阪の府立病院に帰属してない方もやっぱりたくさん手を挙げ
ていただいていますので、そうい
った意味では本当に志願して、
命を守る重症センターでやるとい


うふうに言っていただいているの
は、ものすごく大きなことだと思
います。
どこかの病院帰属、縦の人事の組
織というよりは、
ここで命守るためにやろうじゃな

いかという方が手を挙げてくださ
ってますので、
そこに対するなんかの、さっき
勝田先生がおっしゃったような賞
であったり、
ここである実績が外でも出せると
いうことでは、
ぜひやらせていただきたいなと思
いますし、
そういう意味でコロナ重症センタ
ーというのは、病院ごとのテリト
リーというか、医療圏みたいなの
があるんですけれども、
そういうのが全くない所でもある
ので、
新しい施設、
取り組みとして今後もいろいろ、
いろんなセンターの使い方という
のは考えていきたいと思っていま
す。
>>これ僕、ニュースで見せてい
ただいて、もう臨時で、
本当に作られたのかなと思って見たんですけど、
吉村知事、これ、よく出来てるの

は、非常にガラス張りで、
1人の看護師の方が何人かの方を
同時に見れるという、
非常に空間としてガラスで区切り
がないように見えるって、
一つ大きなメリットですよね、
これね。>>そうです。
これもう本当にコロナの重症者だ
けを、
いかに適切に治療できるかってい
う観点だけから作りました。
これは2年間限定のプレハブの施
設でもあります。
ですので、
普通、集中治療室、ICUというと個室なんですけれども、個室で
はなくて、一応、
もちろんそのプライバシーがあるので、カーテンを作ってるんです
けれども、基本的にはカーテンを
つけずに、ついたてせずに、
ここでナースステーションという
か、真ん中にあるガラス張りの拠
点から、これグリーンゾーンなん
ですけれども、
ここから30床見渡せる、全て見
渡せて、データもその部屋にすべ
て入ってくる、
一覧性があって、
とにかくこのコロナの重症の治療
のことだけを考えたセンターなの
で、そういう意味では最適だと、

重症を治療するという意味では、
非常に新しい施設だと思います。
>>あと知事ね、
どうしても、
われわれ重症者を増やさない、
死者を増やさないというところに
いきがちなんですけど、例えば看
護師の方で、潜在看護師の方、僕
も知り合いいるんですけれども、
ちょっとキャリア的に、やっぱり