爽やかなクリームという感じで
いくらでも食べれちゃう。
おすすめです。
船越≫これは食べてみたい。
安部≫ご用意しております2つだけ。
美保さんとピカ子さんに
召し上がっていただきます。
美保≫本当?
友利≫このシステムはどういうシステム?
小松≫クイズの正解者が
食べられるわけじゃないんですね。
美保≫うれしいよー!
ピカ子≫見てください!クリーム満載でございますよ。
船越≫食べてあげようか?
あんまり好きじゃないなら。
ピカ子≫大丈夫!
においもいいですね。
うん、これねパンの域を
軽く超えていますね。
パンじゃないみたい。
ものすごい上品なお味に仕上がってます。
安部≫大きいんじゃないですか?
ピカ子≫私の顔ぐらいだと思う。
美保≫ものすごい滑らかで
クリームが呼吸してますよ!
ピカ子≫ちゃんと
黒いバニラビーンズも
いっぱい入っていて
クリームの香り自体も
普通のクリームパンと
ちょっと違う。おいしい。
船越≫2人を
雄弁にさせるおいしさなんだね。
ピカ子≫なんて
メルティーなんでしょう!
安部≫パンはまだまだこれから
紹介しますので
期待して次の御三家
見ていきましょう。
最後はメロンパンに
登場していただきます。
これも昔ながらので
好きな人が多いですよね。
ひの≫皆さん想像するような
メロンパンといえばこういう形と思うんですけど
最大の特徴としては
生地が2種類
使われているということで
中の生地と上にビスケットの生地を
包んで焼き上げることで
2種類の食感が楽しめるのが
特徴かと思います。
船越≫関西ではサンライズなんて
呼んでますよね。
ひの≫本当にそのとおりで。
関西と一部の広島辺りとかでも
サンライズとかって
呼ばれたりするんですけど。
船越≫沖縄では?友利≫メロンパンでした。
ひの≫メロンパンって非常に
謎の多いものでして
いろんな諸説
できたときのストーリーが
あるんですけど
1ついわれているのはその当時メロンの扱いだったのが
マクワウリというウリがあって
それに模様が似ていたということだったりとか
サンライズっていうのが
お日様が上がってくる感じに
パンが似ていたという。
美保≫ひまわりの真ん中にも似てますもんね。
船越≫これに花びらつけたら
ひまわりですね。
安部≫分かってないこと
まだいっぱいあるんですね。
ひの≫いろいろ地域によっても
諸説あるみたいで。
そこがまた
おもしろいんですけどね。
安部≫2種類の生地の
サクサクとしっとり
特徴じゃないですか。
あの秘密がちゃんとあるんです。
あの食感の秘密を
見ていきましょう。
≫サクサクふっくらとした
メロンパンの食感。
その秘密は
表面の格子模様にあります。
訪れたのは
大手パンメーカーの研究室。
パン作り40年のベテラン
児嶋さんに
早速、格子のつけ方を
見せてもらいました。
この道具でパンに格子をつけます。
金型をビスケット生地に押しつけ等間隔に
同じ深さに切り目を入れます。
するとパン生地の膨らみに合わせて
表面にも割れ目が入り