全国の きのこファンの皆さ~ん!
冬も きのこが
おいしい季節。
今日の主役は およそ100年前に
日本にやって来た あるきのこ。
何だか分かりますか?
ブブー!
ブブー!
違います!
そのきのこは 大正時代
ある人物によって持ち込まれました。
付けられた別名は なんと…
今回 その名に恥じない→
とんでもないパワーを発見!
(笑い)
(拍手)
(志の輔)どうも こんばんは~。
「ガッテン!」の時間が
やってまいりました。
え~ 今日も スタジオの中は→
このようなメンバーで楽しくやっていこうと→
いうことでございますけど。
(笑い)
さあ ご紹介をさせて頂きます。
この方です!あぁ~!
大変に…
(大島)えぇ~?(柳沢)重要な方…。
この方のお名前は…。
(小野)森本彦三郎さん。(大島)森本さん。
(柳沢)明治19年 昭和24年?
森本彦三郎さんは 明治19年生まれです。
和歌山の中学校時代に
アメリカ人英語教師に出会い→
自分も…
…と夢を描いて…
はじめは レストランで働いていた
彦三郎さん。
ある日 有名ホテルの支配人が
やって来ます。
支配人は あるきのこを見せて言いました。
それは 日本では見たことのない きのこ。
彦三郎さんは魅了されます。
そして これを日本に広めよう!と決意しました。
しかし 当時 そのきのこの栽培は
最先端の技術。
家族にも
支えられながら→
試行錯誤を重ね→
決意から16年後 ようやく→
成功しました。
(柳沢)長いね。(大島)すごいな。
では 彦三郎さんが情熱をかけた
その きのこ。
次のうち どれでしょう?
5つの選択肢をご用意いたしました。
(大島)えぇ?
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)うわ 悩むな~。
さあ このうちの1つです。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)えぇ~?
普通に?
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)えぇっ?
(大島)最近な気がしますよね。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)エリンギもないと思うんですよね。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)スーパーに出るようになったのが。
(大島)エリンギ 最近なのか。
(大島)キクラゲって どうやって…。
(大島 [外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)キクラゲ?
(柳沢)でも キクラゲだよ これ。
(大島)確かに。 確かに 色…。
(笑い)
面白いな~。(大島)難しい。
彦さんは なんとしてでも
持ち帰って 広めるためには…
…と思いますと
彦さんは おっしゃいました。
それが この5つの中の このきのこです。
森本彦三郎さんが持ち帰った…
その正体は…。
今日は その魅力をたっぷり お届けします。
誰も 気にも留めてなかったんですけど。
(柳沢 [外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)えぇ~!
歯切れのいい食感。
洋食には欠かせないですよねぇ。
実は 日本では 大正時代から
栽培されていた 歴史ある きのこ。
当時の新聞広告には 本当に→
「西洋松茸」の文字が。
西洋松茸と呼ばれた理由を探っていくと→
知られざる…
番組後半では→
マッシュルーム専門レストランで発見した究極の料理もご紹介。
それなのに…。
えっ? えっ?
ふだんは マッシュルームを
あまり食べないという人たちも…。
えぇ~。
おいしい?
今日から マッシュルームが
皆さんの食卓の主役に躍り出る!
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)あららららららら…。