2020/12/09(水) 16:20〜16:35 【連続テレビ小説】純情きらり(121)「生きる歓(よろこ)び」[解][字]


持ってってもいいかな?
笛姉ちゃんと冬吾さんにも
食べさせてあげたいもんで。
持ってって下さい。

(磯)そうそう。
ありがとう。
≪(笛子)桜子 おる!?笛姉ちゃん?
冬吾が 危ないの!
危ないって!?
血圧が なかなか上がらんの。


杏ちゃんの話じゃ→
足の傷の出血が 思ったより
ひどかったじゃないかって。→
この子達 そばに置いとけんから
とりあえず 連れて帰ってきたで。
私は また
これから 救護所に行くから→
この子達 お願いね!
私も行く。
えっ?
私も一緒に行く!
♪♪~
ごめんね お姉ちゃん。えっ?
私が 冬吾さんの足 くじいたんだ。
そうせんと がれきから抜け出せんかったもんで…。
もし 冬吾さんが そのせいで
助からんような事になったら→
私のせいだ!
大丈夫だよ 桜子。→
この人… しぶといもん…。→
それに… 何もかも運命だよ。
何があったって…
あんたのせいじゃない!
♪♪~
<自分のせいで 冬吾が死の危機に ひんしている。→
桜子は 涙を こらえる事が
できませんでした>
2020/12/09(水) 16:20〜16:35
NHK総合1・東京
【連続テレビ小説】純情きらり(121)「生きる歓(よろこ)び」[解][字]

昭和初期から戦中戦後、愛知県岡崎と東京を舞台に、有森桜子が時代に翻弄されながらも音楽への情熱を絶やさず生きる姿を描く。2006年放送の連続テレビ小説。

詳細情報
番組内容
桜子(宮�アあおい)は、空襲の焼けあとの中で、惨状を絵に描きとめようとした折に廃屋の倒壊にあい足が抜けなくなった冬吾(西島秀俊)を発見。冬吾が自分にとってかけがえのない人だと実感した桜子は、強引に冬吾を救い出すが、冬吾は片足を骨折。出血多量で血圧が低下し生死の境をさまよう。桜子は自責の念に駆られる。一方杏子(井川遥)は、救護所で負傷者を手当てする中、妻子を失った鈴村浩樹(高橋和也)と再会する。
出演者
【出演】宮�アあおい,寺島しのぶ,西島秀俊,井川遥,室井滋,高橋和也,【語り】竹下景子
原作・脚本
【脚本】浅野妙子,【原案】津島佑子
音楽
【音楽】大島ミチル


ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ