2020/12/09(水) 16:40〜18:45 スーパーJチャンネル[字]


佐藤健さん。
映画・ドラマだけでなく、自身の
YouTubeチャンネルが
3日で登録者数100万人を
突破するなど大人気です。
アニメ部門賞と映画部門賞での
ダブル受賞となったのは日本を席巻した「鬼滅の刃」。
一緒に前売り券や
グッズなどのワードで検索され
映画関連やグッズ、声優などを
調べる検索が急増しました。
コロナ禍での生活を
感じさせるものも
多く見られました。

ゲーム部門賞には「あつまれ どうぶつの森」が。
外出自粛期間中、はまった人も
多かったのではないでしょうか。
ちなみに
一緒に検索されたワードは
マイデザイン、カブなどでした。


≫流行語部門賞には
ビデオ会議ツールのZoomが
選ばれました。
≫巣ごもり需要が急拡大して
一気に広まり
Zoom飲み会という言葉も
生まれました。
林≫飛沫対策に、闇の中で光る
最新モデルが登場です。
≫東京・池袋の
繁華街を歩く、1人の男性。
≫運び込まれたのは
感染症対策に使われる
パーティションです。
すると…。
≫何と、光りました。
店の名前も目立つように加工されています。
≫先月、完成したばかり。
その名も、LEDエッヂ・パーテーション。
開発された背景には
夜の店のある切実な事情が。
≫店内が薄暗いため
透明のパーティションに気づかず
倒してしまう客が続出。
そんな相談を受け
町工場の社長が
一肌脱いだのです。
≫およそ40年
飲食店などの看板を作ってきた
アイ工芸です。

培った電飾看板の技術を生かし
光るパーティションの開発に
成功しました。
デザインも自由自在。
アクリル板の表面をレーザーで削っていきます。
光を入れると…。
≫アルミ製の棒に仕込まれたLEDライトで
照らすという仕組みです。
現在、対応できる色は8色。
光の強さも
調節できるといいます。
小松≫爆音が鳴り続ける
コンビニが登場。
その狙いとは…。
若槻≫DEAF‐MARTとあります。
早速、中に入ってみましょう。
≫爆音コンビニと銘打たれた体験施設。
爆音BGMが声をかき消します。
若槻≫うるさいくらい。まさに爆音です。
ここは、耳が不自由な方が
どんな状況に置かれているかが
体験できるコンビニなんです。
今回は、このミッションをもとに買い物をしていきます。
≫耳の不自由な人が、どのような
日常を送っているのか。
音声による
コミュニケーションが難しく
更に、このコロナ禍。
相手の口の動きも
マスクで見えません。

体験者は指定された商品を手にレジに。
しかし、ここが最大の難関です。
店員と、どのように意思疎通を図るのか…。
箸は2膳ください。
これは、比較的簡単に通じます。
フランクフルトが欲しい。
いや、焼き鳥ではなくフランクフルト。
これも何とか
ジェスチャーでクリア。
ところが
ケチャップとマスタードを
1つずつください
これが難しい。
更に、弁当は温めない。
これも、なかなか通じません。
何しろ、相手の言葉も
自分の言葉も伝わらない
2人の間に横たわる深い溝。
体験した一般の参加者は意思が伝わらないことの怖さを
口にしました。