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2020/12/09(水) 18:10〜18:30 首都圏ネットワーク▽都内で過去2番目に多い572人感染確認[字]

こんばんは。首都圏ネットワークです。
まずは感染の拡大が続いている
新型コロナウイルス。
都内では、きょう午後3時時点の
速報値で新たに572人の感染が確認され
これまでで2番目に
多くなりました。
このうち65歳以上の高齢者は
初めて100人を超え
103人となっています。
一方、都の基準で集計したきょう時点の重症の患者は
きのうより1人減って
59人でした。
関東各地の感染状況です。
神奈川県内では245人と先月26日の253人に次いで
これまでで2番目に多い数と
なります。
埼玉県内では122人。
千葉県内では93人。
また群馬県内では49人の感染の
確認が発表され
これまでで最も多くなりました。
さらに茨城県内では14人、栃木県内では9人となっています。
まずは埼玉県の状況です。
きょう記者会見をしたさいたま市の清水勇人市長。
埼玉県が営業時間の短縮要請に
応じた飲食店などに支給する
1店舗当たり28万円の
協力金について
市独自に14万円を上乗せして


支給する方針を明らかにしました。
対象となる店舗は
1700軒ほどになる見込みで
市は必要な経費2億4000万円
を盛り込んだ今年度の補正予算案
を市議会に提出する方針です。
県はこのほか川口市と越谷市にも
同様の要請を行っていますが
このうち川口市も、協力した市内の店に14万円を上乗せして
支給することを決めています。
続いて、茨城県の動きです。
茨城県では特別措置法に基づく
営業時間の短縮要請に応じた
店舗への協力金の受け付けを
きょうからホームページなどで
始めました。
要請の対象となるのは感染が拡大する12の市と町の
アルコールを提供する飲食店など
およそ1950店で
期間は今月13日までです。
金額は飲食店がある自治体が自粛要請の対象地域となった
日によって変わり
1店舗当たり22万円から
28万円で
申請の受け付けは
来年1月31日までです。
続いて、千葉県の動きです。
酒類の提供は
夜10時までとするよう
北西部の11の市の飲食店に


協力を要請している千葉県。
このうち
松戸、野田、柏、流山、我孫子
の5つの市が
要請に応じた店舗に協力金を
支給するよう求める要望書を
県に提出しました。
これに対し県側は
営業時間の短縮は要請しておらず
現時点で酒類の提供時間の短縮に
伴う協力金の支給は
考えていないとしています。
そうした中、続いてはこちらをご覧ください。
1753人。
新型コロナウイルスに感染し都内の自宅や宿泊施設で
療養している人の数です。
急速な感染拡大に伴って
先月1か月間でおよそ3.4倍に
増えています。
自宅や宿泊施設で療養している
人たちは軽症や無症状と
されていますが
容体の急変や他人にうつすおそれがあるなど注意が必要です。
東京新宿区にあるホテルです。
軽症や無症状の人を受け入れています。
東京都は、こうしたホテルなど
9つの施設で
合わせて1910人が
療養できる部屋を確保しています。
宿泊施設での療養、さまざまな

サポートを受けられます。
こちらは別のホテルの映像です。
看護師が常駐し毎日、健康状態をチェック。
患者が気になる症状が出た
場合などは
遠隔で医師の診察を受けられます。
感染の拡大に伴って
都内では宿泊施設で療養する人が
増えています。
先月1日が

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