2020/12/10(木) 08:15〜09:55 あさイチ「みんなでシェア旅 広島」[字]


そして、世界の一流メイクアップアーティストが
愛用する熊野筆。
やわらかく繊細な毛先が
特徴の逸品ですが…

メイクが苦手な人にこそ
使ってほしい
仕上がりがワンランク上がるコツ
シェアします。
さらにさらに、瀬戸内に
うさぎだらけの島を発見しました。


のんびり暮らす姿に癒やされます。
けさは広島の見どころ
丸ごとシェアします。
広島といえば、まずはこちらです。
世界遺産、厳島神社です。
海の上に立つ大鳥居は
高さおよそ16m。
太い柱は
1本のクスノキの丸太なんです。
実は今、ちょっと残念な事態に
なっています。
現在、70年ぶりの改修工事の
真っただ中なんです。
作業用の足場に隠れて
大鳥居が全く見えません。
ところが、工事中の
今だからこそ見える絶景がありま
す。
教えてくれたのは、宮島で
旅館を営む武内智弘さんです。
どんな絶景かというとご覧ください。
足場が金色に輝いています。
大鳥居は以前からライトアップされていましたが
たまたま工事中も
つけてみたところ、ご覧のとおり
想定外の美しさに
なっているんです。
穏やかな海に
大小の島々が連なる瀬戸内海。
続いては、豊かな自然が織り成す

絶景をシェアしてもらいましょう。
瀬戸内の風景を、30年
撮り続けてきた村上宏治さんです。
四季折々
その一瞬にしか見られない表情を切り取ってきました。
画面左手に見えるのは
実は月です。
中秋の名月の次の満月は
このように
赤く輝いて見えるんだそうです。
右手で光るのは灯台の明かりです。
ロマンチックですよね。
こちらは、大潮の日にだけ現れる光景です。
ふだんは波の穏やかな
瀬戸内海ですが
潮がぶつかり
荒々しい表情を見せます。
村上≫そこに立つだけで
もういいじゃないですか。
肩の荷
下りますよっていうような…
村上さんは、どのようにして
その一瞬を切り取るのか。
11月中旬
撮影に同行させていただきました。
この日狙うのは、冬の明け方
海上に発生する海霧です。
100回狙って
1回巡り会えるかどうかの
珍しい絶景だといいます。

海霧は、よく晴れた日の翌朝冷えきった空気が海の上を
通り過ぎるときに発生します。
見られるのは日の出前後のほんの一瞬ですが…。
この日は朝の気温が高く
撮影できませんでした。
でも、けさは
以前村上さんが撮影した映像を
シェアしていただきます。どうぞ。
去年、撮影に成功した海霧です。
海面から湧き立った霧が風に乗り
島々を飛び越えていきます。
瀬戸内の自然を知り尽くした
村上さんだから撮影できた
絶景です。
村上≫いい悪いではなくて
きょうはそういう光景だった
あのときはこういう光景だった。
会えることを楽しみに。
瀬戸内の自然って
宝物だよななんて。
近江≫毎熊さんは広島県福山市のご出身ですけれど
瀬戸内海のいろんな表情は
見てきましたか?毎熊≫自分の福山にもありますし
尾道の近くにありますし
ほかの海も
いっぱい見たんですけれど
瀬戸内海の海というのは
ほのぼのしていて
寒くても雨が降っていても
何かちょっとあったかい感じが