気持ちよくて、ずっと。
華丸≫こんな縫いぐるみ
ないですよね。
大吉≫気持ちいい、この肌触り。
華丸≫たまらないですよね。
大吉≫高いものだと?
豊島≫数万円ぐらいするんですが
お手軽な3000円ぐらいから
買えるものもあるということで。大吉≫でも手作業で
ずっとやってましたもんね。
豊島≫お手入れすれば
長く使えますしね。
あんまん≫お邪魔します。
あんまんちゃんです。
私もちょっとチークを入れてみたんだけど、いかがかしら。
華丸≫濃すぎるな。
大吉≫ふんわりでよかったよ。あんまん≫広島には
島がたくさんあります。
中にはもふもふのかわいらしい子たちがいっぱいいる島も
あるというんだけど
それはいったい何かというと
早速癒やされに
行っちゃいましょうよ。
ヒアウィーゴー!
(VTR)
向かったのは、瀬戸内海に浮かぶ
大久野島(おおくのしま)。
真ん中に見えるあの小さな島ね。
到着!
あら、こんなところにうさぎが。
こっちにも!もふもふって
うさぎのことだったのね。
人なつっこくて。
とってもかわいい!
くすぐったいわよ。
もともとこの島に
うさぎはいなくて
50年ほど前に持ち込まれてから
増えていったんだって。
今では、およそ900羽が
暮らしているの。
コロナ以前は、この島に
年間およそ29万人の観光客が
訪れていたんですって。
あんなところで寝転んで
写真撮ってる人がいるわよ。
撮影中すみません。こんにちは。
中村さんご夫妻は
20年ほど前から毎月島に通って
写真や動画を撮っているんだとか。
これまで撮りためたうさぎの写真は50万枚以上。
うさぎたちの姿は
変化に富んでいて
決して飽きることはないそう。
キュート!
お二人がうさぎ専門の
写真家になったきっかけは20年前
この島にデートで訪れたこと。
それ以来、自然の中でたくましく生きるうさぎの姿の
魅力に心奪われてきました。
好きなことをご夫婦で一緒に仕事にできるなんて、最高ね。
20年も通っていると島の中には
なじみのうさぎさんがたくさん。
どうして
ぬしって名前にしたの?
隆之≫別の子と
仲よくしちゃっているんですけど。
本当はあっちの子が
奥さんなんですよね。
あんまん≫そんなぬしちゃんを
赤ちゃんだったころから見守ってきたの。
あら、麿矢さん
何か見つけたみたい。何?
うさぎが、枝や葉っぱを
たくさんくわえているわ。
実は出産のために
巣を作っているところなの。
長年この島に通うお二人でも
こんな間近で、うさぎが
巣を作るところを見られる機会
なかなかないそうよ。
そんな絶好のチャンスを
逃すまいと、麿矢さんは
うさぎが枝を集めるところを
そして隆之さんは巣に戻ってくるところを狙います。
撮影した写真がこちら。
このレアな瞬間をしっかり収められました。
エクセレント。
ご夫婦が一致団結してシャッターチャンスを逃さない。
これが生き生きした写真を撮る
秘けつなのね。
また見せて楽しみにしています。
大吉≫うさぎの島行かれたことは?
毎熊≫ないですね。
大吉≫有名な島なんですよね観光客の方が多いようで。
豊島≫宿泊施設があるので目当て
に行く方もいらっしゃいます。
大吉≫ああいう波止場にいるのは
大体、猫が相場ですよね。豊島≫900匹、多いですよね。
これからの時期は