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2020/12/10(木) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


過酷な労働環境。若新≫ずっと聞いてきたら
個人的にLINEを
たくさん送ってきてもらって
メッセージくれるんですが
最初は何で僕にこんなにメッセージを
くれるのかと思ってたんですが
現場のスタッフは
なかなか、表立って
声を上げられないらしいです。
不満があったとしても。
やっぱりこれだけ長い間続くとストレスが溜まって当然ですが
僕らどんな生活していても
何かしら
ストレス発散するじゃ
ないですか。
一番、自分たちは
ストレス発散の場もない。
泣き言も言えないというのが
更に輪をかけて苦しい状況だと
友人を通して感じます。


大下≫気晴らしもなく
先も見えないという。
高橋さん、大阪府に対して行政に何かお願いしたいこと
言いたいことは
ありますでしょうか。
高橋≫できるだけ
看護師の確保を。
今に
始まったことではありません。
コロナ禍だから
特にそういったところで
マスコミの方にも
注目していただきましたので看護師の実態というものとか
看護師の本来の仕事というものに
着目していただいたことは
すごくありがたいですけど
看護師の
非常に看護師不足ということに

関しましては
変わりなくずっと
続いているということです。
コロナに関係なく
以前からありましたし
何よりだんだん、患者様も
高齢化しておりますので
高齢化に伴った看護の量も
大きくなっているところも
ご理解いただければと
思っています。
大下≫患者さんも

高齢化してきているということで
もともとコロナの前から
看護師さんが
不足していたという
高橋さんのお話ですが。
今、コロナの環境になると
ますます
看護師の確保といっても
重症に対応できる
看護師さんということも
必要になってくるわけですよね。
高橋≫中等症の方に対して
対応するのも
やはり、ある程度
急変ということが非常に
よく見られますので
こういったところの患者様の
状態をきちんと把握できる
実践力のある
看護師が必要とされています。
特に重症の患者様を
診る看護師にとっては
更に呼吸器を診たりとか
ECMOを着けた患者さんに
対しても、いろんな意味で
看護師に求められる実践力が
高いというところになりますのでなかなかそういったところに
対応できる看護師さんは
少ないというところです。
大下≫そういうことに

対応できる看護師は、すぐに
育つわけではないということで
平時から、そういうことは
本当はやっていかなければ
いけないことなんですね。
高橋≫このことに関しましては
ずっと
取り組んでいるんですが
これだけ必要数が
増えたという事実は
ありませんので
大下≫ここからは
吉村洋文大阪府知事に
お話を伺います。
よろしくお願い致します。
お忙しい中
ありがとうございます。
佐々木≫それでは
大阪の病床の状況を
見ていきます。

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