何とか人材も
非常に厳しい中ですが
大阪府の看護協会の皆さん
本当にここは一生懸命やって
協力もいただいていますし
全国知事会にもお願いをして
協力してもいいよと
本当に厳しい中でも
手を挙げてくださる
看護師さんに本当に感謝をして
何とか今動かしている状況です。
また、最終の体制については近々
発表したいと思っています。
大下≫ウルヴェさん
7月、早くから
動いていらしたんですが
今こういう状況ということですがここまででいかがでしょうか。
ウルヴェ≫知事のお話は
私は東京の人間ですけど
いつも、一番分かりやすく
具体的なことを
示してくださるなと
いつも感じていて。
ただ当然、吉村知事としても
難しいのかなと
いつも感じるのは、見えないので
この感染症自体が不確実性が伴っているものなので
やはり直近で
やらなければいけないことを
1つ1つ対策せざるを得ない。
本来は、長期的な視野なんてことが
見えなければ
いけないのでしょうけど
そこがきっと
大変なんだろうなとは思います。
大下≫でもゼロよりは
動いておこうということで
末延さん、まだ130人中
今、80人の看護師さんが集まっている
めどがついている
状態のようです。
末延≫大阪は
政府との風通しもいいし
それから、よく
ウルヴェさんが言ったように
情報公開をされているし
アナウンスメントもされているので。
東京にいて
気になるのは大阪の地域特性。
例えば、家族が一緒に
暮らしているケースが多いとか
そういうのが
あるのかなというのと
慢性的に看護師さんが
足らないというところがどういう理由が
あるのかなというのが
気になりますね。
大下≫吉村さん、慢性的な
看護師さんが不足しているというのは
これはどういう理由が
考えられるのでしょうか。
吉村≫看護師さんは、もともと
コロナが始まる前から
たくさん
いらっしゃるわけではない
というのが現状だと思います。
ネット上で大阪は維新が看護師を減らしたと
いっているところもあるんですが
それは事実とは違っていて
実態は、大阪府の看護師さんも
この10年間で
1000人ぐらい
増えているというのがあります。
だけど、全体でみると
どうしても看護師さんというのは
特にコロナになると
ものすごく看護師さんが
必要になってきますので
そこを想定しているような
構造に今も全体がなっていない
というのがあります。
1つあろうかと思います。
都心部にどうしても人口比率で言いますと
下のほうにいくんですけど
大都市はどこも下のほうに位置していて
人口比でいくと
都市部は少なくなるんですが
もともと、看護師さんが少ない。
全国的にもそうだと思いますが。
特にコロナという病気が
看護師さんを必要とするお医者さんも当然必要ですが
看護師さんが
特に必要になるというところで
今どうしても看護師さん不足に
なっているというのが
実態だろうというふうに
思います。
特性で行くと感染の全体の
数としたら、東京が毎日いろいろ数が出て
多いとなるんですが