2020/12/10(木) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


内訳をみると
高齢者の感染者は
大阪のほうが多いんです。
ここが一番問題だと
思っておりまして。
高齢者の大阪の重症者の内
80%が60代以上なんです。
赤いところのグラフが
多いんですよ。
割合が東京より


大阪のほうが多いです。
大体30%ぐらいが
60代以上なので。
この赤い方が
重症化するというのが
見えていて
重症者のうちの80%が
60代以上となっています。
何で60代以上の方が大阪、多いのといえばですね
これは、専門家に聞くと
なかなか分析が難しいところではあるんですが
やはり大阪というのは
都会でもあり、田舎でもあって
普段の生活の中でも学生は
キタやミナミ
いろんなところで活動が広い中
帰ったら3世代で家族で住んでいるとか
仕事で
非常に近いところがあったりして
高齢者の生活空間が
若い人の生活空間が非常に近いのが
大阪の特徴として
あるんだろうなと
思っています。
だからどうしても重症率も
高くなってしまう。
高齢者の陽性者が増えると
重症率も高くなってしまうので
そこを抑えなきゃいけないのが今の
大阪の課題だと思っています。


高齢者施設も出ているんですけど
重症者のうちの
高齢者施設の重症者の割合は
10%くらいでして
比較的元気なお年寄りの方に
広がっていると。

そこが若い人との
接触も多いと。
この生活空間の近さも
重症者が増えている原因です。
ただ高齢者の人だけ
外出を控えてくださいとなると
若い人が
どんどん生活空間が近いですから
広がると
どうしても高齢者にも
続きますから、今は時期として
僕は、社会経済も
非常に重要だけども
今はブレーキをかける
時期だというので
府民全体に不要不急の
外出を控えてくださいと
呼びかけて赤信号をつけて
赤いランプで通天閣などを
ともしているという状況です。
大下≫若新さんいかがですか?若新≫吉村知事の
コメントは
気づきが多いですね。
僕は、賛否両論

あるかもしれませんが
先んじて地域の
モデルを作って、いろいろ試行錯誤されていることは
僕はすごい敬意を感じています。
みんなどうやっていいか
分からないという中で
ほかのところはどうするんだと
様子見をしながら
後手後手になっていく
現状がある中
一番最初にやってみる。
最初にやってみたら
うまくいくこともあれば
ミスったりとか
失敗することもたくさんあると思うんですが
初めてやることが多い分
発見されていることが
めちゃくちゃ多いと思うんです。
多分、日本で一番
発見の多い
地域なんじゃないかと。
発見の宝庫だと
思っているんですけど
なかなか結果うまく
いかなかったことについては
いい発見があっても
おっしゃりにくいんじゃないかと思うんですが
僕は、ぜひ
うまくいかなかった結果も含めて
知事からしたら府民の生活が