2020/12/10(木) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


最優先だと思うんですが
それこそ東京や
国全体に提供していただける
発見から見えてきた知恵とかが
あると思うので
ぜひ、こういうことやってみたら
こうだったということがあれば
たくさん教えていただきたいと
思うんですけど。
大下≫ほかの知事も
注目をされていると思いますね。
若新≫発見されたこと
ぜひお聞きしたいですが
いかがですかね。
大下≫何かこれは発見だった気づきだった
こういうことが
意外だったみたいなところは
何かありますでしょうか?
吉村≫地域、地域によって
生活スタイルも違いますから
大阪というのはどうしても繁華街と
観光地も
セットになっている部分もあって
飲食の部分で
どうも増えてきてるなと。
高齢者と若い人が
近いというところでどうしても重症者が
増えてきやすい
重症者が増えると最終的な重症者のベッドが
非常に


厳しくなっていきますから。
本当に気を付けないといけない。
大阪はそうですけど
ほかのエリアだって
他人事じゃなくなることもありますので
そこはぜひ
気をつけていただきたいのと
あとは情報公開というので
情報公開をどんどんすると
批判もされるんですが
それはやろうというのでやっています。
さっきの紹介にもありましたが
毎日の日々の運用の病床数というのを
大阪府がホームページで
毎日公開をしています。
だから、179床
使用率82.1%を
大阪府で公開しているから

テレビで報道もされて
高いじゃないかとなるんですけど
これは
できればほかの地域も
やったほうがいいんじゃないか。
どちらかというと
上の赤いほう。
209床、確保病床のところ。
ここは、みんな公開するんですけど
日々の状況
どうなのかというところも
きちんと公開したほうが

僕はいいんじゃないかと。
そうすることで
リスクを共有できるからこそ
さっきの重症センターの
話じゃないですが
お願いしますといって
手を挙げてくれる看護師も厳しい中でも
出てきてくださるし
逆に今まで何やってたのかと批判も受けるんですが
いい情報も
悪い情報も公開していくのが
批判を受ける立場とすれば
しんどい面もあるんですが
やっていかないと
いけない部分じゃないか。
そうすることで適切な対応
大阪、今、重症者が多いので
あまり大きなことは
言えないですけども
適切な対応をとっていくことに
つながると思います。
若新≫今の知事のお話で
大事だと思ったのは
新しい視点というか
初めて若者と
お年寄りの距離感の話が
出てきたと思うんですよ。
今まであまりその距離感のこと
僕ら考えてこなかったんですが
意外とそこが近づくと、うつって

若者は重症化しなくてもうつされてしまった
高齢者が重症化する。
医療崩壊という可能性が
見えてきたじゃないですか。
年末年始
特にお正月って、国内で一番
若者とお年寄りの距離感が縮まる時期だと思うんです。
にもかかわらず、何でこの時期に
お正月の帰省の話について何のアナウンスも
国全体に出ないのか。