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2020/12/10(木) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


僕はあまりここを
指摘するということはないですが
ただ、横並びにした時にメディアは
一生懸命
横並びにするわけですが
そもそも、まず基準が
違うよというのがあるのと
もう1つは、僕ら
そうはいっても大阪は
重症者が多いし


高齢者の感染者も
多いし。
だから、大阪は大阪で
自分たちの重症者対策を
やっている最中なので
あまりほかの都府県のことを
言うのは違うのかなと。
末延≫こういうことも含めて
政府に
東京都と一緒になって
いってもらいたいんですよね。
発信力があるから、吉村さんは。
ぜひ、そこは期待したいと思うんですけどね。
大下≫看護師さんのところで
ちょっとまた
伺いたいんですが、コロナの
中等症の専門病院とされた
十三の病院で
離職者が出てきたということを
こちらで
説明させていただきます。
佐々木≫こちらで整理してから
吉村さんに伺いますが
新型コロナ専門病院の
大阪市立十三市民病院ですね。
こちらもともと18の診療科を
持つ総合病院でした。
それを松井市長が
医療崩壊をさせないための
とりでということで、全国で


初めてコロナ専門病院として
中等症患者を
受け入れてきたんです。
その経緯を
改めてみてみますと、4月に
医師、看護師らに対して
感染防止対策の
指導がスタートしました。
大阪市の発表では医師と看護師
合わせて合計234人でした。
当時、入院していた患者さん
およそ200人全員を

転退院してもらったということです。
そして、5月から90床で
受け入れを開始したんですけども
4月から10月の間で
医師や看護師など
20人ほどが離職と
伝えられているわけです。
大量に離職してしまった
原因なんですが
今朝の朝日新聞によりますと
本来の専門分野ですね。
そういった患者さんを
診られなくなってしまった。
例えば産科を専門にしていたのに
コロナ担当になってしまった。
あるいは、高齢の入院患者が多く
食事や排せつの介助をする負担が増えたのでという
理由があったんですね。

更に我々が取材した
別の病院に勤める
50代の女性看護師の方は
仕事の負担が増えているのに
ボーナスをカットされるなどお金は、1つの
離職理由になっていますと
答えていました。
大下≫府知事、その本来の
専門の仕事が
なかなか
専門病院だとできなくなって
離職という方も
いらっしゃったようですけども。
十三市民病院は
市立なわけですよね。
公的病院なわけですよね。
民間から応援をしてもらうということは
なかなか難しいんでしょうか。
吉村≫非常に難しい問題が
そもそもあるんですけど
4月、5月で
コロナが増えた時に
医療全体からすると
コロナの専門病院を作るべきだ
作ってほしいという声が広がったんですよ。
でもそれって簡単な話ではなくて
でも、全体の医療を考えると
必要だろうというので
松井市長が
ある意味英断で、市立病院ですが


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