一体、何なんでしょうか。
全米クリスマスツリー協会に
よると
去年、アメリカ国内で購入された
モミの木は
およそ2620万本。
金額にしておよそ2083億円に上ります。
しかし、今年は
大幅に下がるそうなんです。
しかもニューヨークでは
例年に比べ
1本の値段が3割ほど
値上がりしているんです。
中には去年8400円ほどで
購入できたサイズの木が
今年は2倍近い
1万6000円ほどに
高騰しているものも
あったそうなんです。
では、なぜここまで
高騰してしまったんでしょうか。
その理由は
新型コロナの影響による
モミの木の不足が
あるといいます。
ニューヨークで販売される木は
カナダから輸入されるものが
多いということですが
今年はカナダの生産業者が
販売のために
アメリカに入国するのを
躊躇しているといいます。
というのもアメリカに入国したとしても
すぐにはカナダに
帰国できない可能性があるため
輸入量が
激減しているということです。
また、ABCニュースは
カリフォルニア州で起きた
大規模な山火事なども
大きく影響していると
伝えています。
大下≫ウルヴェさんはなんとなく生ツリー派のような気がします。
ウルヴェ≫私は日本人なんで
全然、プラスチックでもいい派だったんですが
やはり主人がフランス人なので
当たり前のように
生の木を毎年買う。
でも、やっぱり日本でも今
3倍ですね、今回
同じサイズのを買おうと思ったら
3倍しまして
ただ、やっぱりにおいがすごく…あのにおいを自宅に入れて
初めてクリスマスが来たって
感じるらしく。
大下≫全く想像もできない
におい。
ウルヴェ≫末延さん
きついにおいですよね。
末延≫あれはなんか
あの香りがいいんですよ。
大下≫末延さんもニューヨークに
駐在されてたから。
末延≫テレビ朝日の
ニューヨーク支局は
ロックフェラー・センター
あそこにあったんです。
ほかのテレビ局も
大体あそこにあって
冬になるとあれが
スケートリンクになって
駐車場がちょうどその横にあって
最高なんです。
大下≫いい時代の
ニューヨーク支局。
末延≫ありがとう。
会社に感謝してます。
サンクスギビングがあって
クリスマスに向かう時期は
イルミネーションが
寒いから
奇麗なんです、色がね。
そこへモミの木のワクワク飾りつけをするというのが
お金によって
大きい小さいはありますが
やっぱり1年で一番
みんながワクワクして
楽しいなという
そんな時期なんですごくこたえてると思います。
この人に会えない…。
だから、せめてツリーをと思ったら
それが高くなっているという。
大下≫佐々木さんは植え替えてどんどん育ててるという。
佐々木≫実家で最初
鉢植えで買っていた
これぐらいのものが
10年、20年30年たつうちに
これぐらいになってきてしまって
最終的にリフォームした時に
それ用のスペースを作りました。