病床がひっ迫するとは
到底、想定は
しておりませんでしたし
私自身も初めての経験です。
ただ、短期的な小手先の話で言うと
入院の適応に関して
都道府県とか市区町村単位では
軽症の方を
まだ入院させているような
病院もありますので
そこをもう少し適用を絞ると
短期的には
病床は空くかもしれませんが
それもやっぱり
小手先の手段ですので
原因解決には
感染者数をいかに減らしていくか
ということだと思います。
≫でも、日本医師会の中川会長ももう病院同士で協力し合いながら
やっているということ自体が
最終手段に等しいとも
おっしゃっているので
ちょっと、大丈夫なのかなと思っちゃうけどな。
≫やはり感染者の数を減らす
重症者の数を減らす。これに尽きるのかな
という段階のように
改めて感じるところです。
そして、ワクチン接種が
世界で初めて一般の方々を対象に始まりました。
イギリスなんですけれども
イギリス全土70の大型病院で
まずは高齢者、医療従事者を
優先して
始まりました。
84歳のワクチンを受けた女性。
全然怖くなかった。
本当に一瞬で終わった。
自分の命やほかの人の命も
助かるわけだから希望を感じるということなんですが
現在は任意でのワクチン接種
という形になっています。
ただ、反対という声もデモなどで
聞こえてくるというような現状もあるようです。
≫金子さん、ワクチンについて
国でスピード感とか
特に今回というのは
結構、こんな早いのってちょっとビックリしたんですが。
≫本当に今まで経験のないような
スピードで
リリースされたワクチンであると
思います。
それだけ現状がひっ迫していると
思ったんでしょうね。
今回のファイザーの
ワクチンですと
免疫を誘導する効果に関しては
かなり期待ができるんですが
その一方で副反応に関しては
不特定多数のたくさんの方に打ってみないと分からない。
ただ、1つ言えるのが
副反応がない薬というのは
絶対存在しません。
何らかの副作用はあります。
先ほど、インタビューの方の
症状が
本当にワクチンとの
因果関係があるかどうか
これもきちんと
検証する必要があるし
その副反応があったとしても
それがどのくらいの割合で
起こるのか
そして、その症状が軽症で
看過できるものなのか
ということも
しっかり見極める必要があるので
アレルギー反応が
出たからと言って
このワクチンはだめだと
断ずるのは
まずいのかなと思います。
≫金子さんは専門家で
お医者さんだからそう言うけど
こっちからすると
人体実験のような
不安に襲われるんですよね。
≫本当に承認までは
間違いなく異常なスピードで
きてますから。
ただ、冷静にとは思いますが。
今あったアレルギー反応ですが
医療従事者と高齢者が
優先ですが
そのうち、ワクチンを受けた
医療従事者のお二人に
強いアレルギー反応
イギリスの話ですがありました。
現在はお二人回復している。
これも重要な情報だと思います。
イギリス当局は