こんにちは。
大阪のスタジオから
列島ニュースです。
きょう最初はこちら
東京スカイツリーの上空から中継です。
この時期にだけ見られる
ちょっと変わった風景を
安居カメラマンがお伝えします。
安居さん。
東京、墨田区の上空です。
東京スカイツリーが
見えています。
こちらは高さ
およそ450メートルにある。
展望台です。
今、窓ガラスを拭く作業が
行われているんですが
ゴンドラに乗って
作業をしている人が見えますか。
見えますね。
赤い衣装に帽子ということは
サンタクロースでしょうか。
はい。作業員が
サンタクロースの衣装を着て
窓を拭いているんです。
展望台から見るといいですね。
そうですね。
先ほども観光客に向けて
手を振っていました。
4年前から、毎年
クリスマス前に行っていて
冬の風物詩となっています。
展望台の窓はおよそ1000枚もあります。
1週間ほどかけて
すべての窓を拭きあげるそうです。
東京スカイツリーの
上空からお伝えしました。
このゴンドラが
そりのようにも
見えてきましたけれども
地上450メートルということで
展望台に上った人だけが見られる
ちょっとしたサプライズ
プレゼントかもしれませんね。
中継でした。
では、列島ニュース、きょうは
ご覧の8つの放送局のお昼の
ニュースをお伝えしていきます。
まずは、こちらです。
札幌局と福島局
それに新潟局です。
年末らしい話題が
各地から入ってきています。
人や物の移動が増える
年末年始に合わせて
小樽港で停泊しているフェリーの
船内の安全点検が行われました。
この安全点検は
小樽海上保安部と北海道運輸局が
合同で行いました。
双方の職員合わせて17人が
小樽港に停泊している
大型フェリーに乗り込み
甲板では
消火器や救命用の浮き輪などが
適切に備えられているか
確かめました。
また、客室に実際に入り
ベッドの下から救命胴衣を取り出して
確認していました。
さらに新型コロナウイルスの感染防止対策も
確認しました。
フェリーの事業者は客の体温が37度5分を超える場合は
乗船を
断っているということです。
氷濤まつりで展示する
氷の像の制作作業が本格的に始まるのを前に
安全祈願祭が行われました。
支笏湖の湖畔で
41年前から毎年
開催されている氷濤まつりは
湖の水を凍らせて作った
氷の像が楽しめる冬の人気イベントです。
今月下旬から氷の像の制作作業が
本格的に始まるのを前にきょう、湖畔にある神社で
祈願祭が開かれました。
関係者およそ40人が参加し
作業の安全や祭りの無事な開催を
願いました。
今シーズンは
売店の設置をやめるなど
感染防止対策を徹底したうえで
来年の1月末から
およそ1か月間にわたって
開催します。
北海道のニュースを
お伝えしました。
会津若松市の鶴ヶ城で
元日に配る
縁起物のしゃもじ、飯べらに