2020/12/10(木) 22:30〜23:15 世界はほしいモノにあふれてる「ジョージア&スウェーデン 恋しい故郷に里帰り」[解][字]


ディルにコリアンダーなど 5種類を使う。
中でも大事なのが…。
フランス料理でも重宝される…
細かく刻んだハーブを

全て混ぜ合わせたら→
肉と交互に
層になるように敷き詰めていく。
水分は ジョージアワインのみ。
へ~!うわ~。
水は一切加えずに煮込んでいく。


チャカプリ 緑なんだ…。
肉に香りがしみ込んだところで
更に加えるものが。
トケマリというジョージアの果実。
プラムのような爽やかな酸味が特徴。
残念ながら日本では手に入らないので→
栃ノ心関は 梅干しで代用。
ちょっとまあ その代わりに。
≪梅干しも好きなんですね。梅干し 好きです。
結構いくね。
ハーブの香りと肉のうまみにトケマリの酸味が溶け合っていく。
お肉たっぷりのチャカプリは→
ふだんは食べられないジョージアのごちそう。
全くどんな味なのか
想像できないです。
兄弟にとっては
楽しい記憶を呼び起こす味。
では お兄さんへのメッセージを
ひと言 お願いします。
ラシャさん 初めてのテレビリポート
ありがとうございました。
アッハハ かわいい。
さあ そのチャカプリ 今日は栃ノ心関にご自宅で作って頂きました。
え~?
ほう!
(JUJU 鈴木)ああ~!
見えた!
(JUJU 鈴木)おいしそう~!
わぁ~!おぉ~。
あっ! あぁ…。

これは でも→
嗅いだことがないタイプの香りですよ。
ない…。
でも これが
タラゴンなんでしょうね きっと。
これがタラゴンの香り…。
これがなんかハーブの集合体の。
いただきますね。
でも そそられる香りですね これは。うん!
おいしい~!
おいしい!
お肉 やわらかい!
梅干しの酸味とかフルーティーさはあるんですけど→
このハーブ… タラゴン…
お肉なのに すごく爽やかです。
いくらでも食べられちゃいます。
ほんとに…
…って感じで やってますね。
(笑い)
栃ノ心関が愛する
ジョージア伝統料理をめぐる旅。
いよいよ横綱の登場。
ちょっと待って。 チャカプリのあとはカチャプリ? え…? ハチャプリ?
それは ジョージア人のソウルフード。
あっ 出た! これだ!
パンに たっぷりのチーズと
好みの具材を入れた料理。
こちらは 卵を落とした人気のタイプ。
わあ~。
チーズの中で卵を溶いて

パンにディップして 頂く。
そういうシステム…。
町のあちこちでハチャプリを買うことができる。
日本で言う お握り感覚。
オシャレな お握り。
生地の焼き方や具材によって
40種類以上もあるハチャプリ。
中でも 栃ノ心関が
特に恋しいものがある。
母の味を求めて
実家のあるゼグヴィ村へ。
途中 ある人のもとに立ち寄った。
ようこそ いらっしゃい!
ギヴィさんは 栃ノ心関が6歳の頃から
柔道を教え 日本行きを後押しした師匠。
78歳になった今も 道場に立ち
村の子供たちの体と心を鍛え続けている。
マテー! イッポーン。
歌を? すごい むちゃ振りじゃない?ハハハハ…。
急に?
急に。
♪♪~
♪♪~いい声だな。
♪♪~
いい声。上手!
16年前 栃ノ心関は→
相撲の世界大会で準優勝し日本から誘いを受けた。
その時 ギヴィさんは
日本行きを強くすすめた。
(銃声)