2020/12/11(金) 08:15〜09:55 あさイチ「プレミアムトーク 室井滋」[字]


小林≫1929年の
パリで撮影された1枚。
本を読んでいる子どもたちの
足元だけ。
本を読んでいるなというのを感じさせる作品です。
続いて1944年のニューヨーク。
この少年は
新聞の漫画を読んでいるんですね。
1963年の
イタリアのベニス。


運河の脇の石柱の影で
青年が何かを読みふけっている
ということで呼んでいる姿
書いた人
それを読み継いできた人
あるいは
誰かにプレゼントしてくれた人
何かとつながっているなと感じ
させてくれる作品です。
室井さん、いかがでしたか。
室井≫すてきですね。
私も撮ってもらいたかったわ。
「鬼滅の刃」を読んでいる姿。
大吉≫あの時代に足元だけを
撮っている写真家の方がいらっしゃったんですね。
小林≫きょうは
クリスマスのプレゼントに
おすすめしたい本を
ご紹介しました。
近江≫室井さんも
いったんここまででエンディングでまたよろしくお願いします。
大吉≫続いては。
華丸≫「グリーンスタイル」だよ。
駒村≫きょうのテーマは

ハボタンでアンティーククリスマス。
ひと味違ったクリスマスを
ご紹介いたします。
きょう教えてくださるのは
おしゃれな寄せ植え作りが人気の園芸家、上田広樹さんです。
上田≫よろしくお願いします。

華丸さん、大吉さんちょっと早いんですけれども
メリークリスマス。
ということで、きょうはこちらに
クリスマスケーキを
用意させていただきました。
華丸≫おいしそう。
上田≫そのひと言を待っていました。
食べられないんですが
ケーキのように
小さなハボタン
今、小さなハボタンが人気で
たくさん売られているんですけど
その中でも色が明るいものや
ニュアンスカラー、そして
アンティークのカラーまで
幅広くあるので、そういうものを
組み合わせて
ちょっとおいしく作ってみました。
駒村≫ハボタンのみなんですよね。
華丸≫ケースに入れると
それっぽいなと思いますよね。
駒村≫あとクリスマスツリーも
背の高いタイプハボタンも
あります。
上田≫円すい状の特殊な形をした
ハボタンなんですけど
こういう形をしていますので
コニファーのように
ガーランドを巻きつけるだけで
クリスマスカラーとして使える

ユニークなハボタンになっています。
大吉≫クリスマスツリーというと
定番のものがあるじゃないですか。
これは全く違うものに
なるんですね。
華丸≫一個一個
挿し木をしていましたよね。
駒村≫初めから
この形で売られているハボタンがあるんですよね。
上田≫苗として、この形で
売ってるので
それに装飾をしていただきます。
これだけでもかわいいと思います。
駒村≫さらに
リースもご覧いただきます。
上田≫アンティークカラーだけで
まとめた
とてもシックな
クリスマスのリースです。
これもハボタンだけで
一部ナッツとか、リボンの装飾を
していますが
ハボタンだけでもこんなにかっこいい
クリスマスのリースができます。
大吉≫ハボタンの色なんですか?
上田≫くすんだ色は
全部ハボタンの色なんです。
大吉≫上から足しているのかと
思いました。
駒村≫きょうお二人には