たくさんの方に読んでいただけた
んですよ。
それがきっかけで最初は
長谷川さんと読み聞かせを
やっていたりして、そのうち
仲間もでき
ライブをやるようになったんです。
ライブを見に来てくださった方が
また呼んでくださるみたいな感じで
楽しいので、呼んでいただけたら



どんな会場でも、どこにでも行く
という活動をするようになって
今、年間３０ステージ
今はこういう時期なので
できませんけれど。
そうなると本も増やさないと
いけないということで
どんどん本が増えてきました。
近江≫絵本ライブというのがしげちゃん一座というグループで
活動をされているということで
メンバーは絵本作家の長谷川さん
ミュージシャンの岡さんと
大友さんと室井さんの４人です。
本当に全国あちこち巡られて。
室井≫お寺とか神社とか
小さな施設でも
会館みたいなところでもやるし２０００人くらいのホールでも
やらせてもらうしいろいろですね。
大吉≫この写真だけでいいますと皆さん楽器を持っていますね。
大友さんだけトロンボーンを
持っていますね。
室井≫大友さんが
ピアニストなんですが
マジックがお得意で
手品をされるんですよ。
私と長谷川さんで
腹話術をやったり
長谷川さんが口で
私が声をやるんです。
大吉≫絵本の読み聞かせ

以外もやるんですね。
室井≫大人も来るので手を変え
品を変え読み聞かせだけではなくやっています。
近江≫ライブで披露されている
曲を紹介したいと思います。
（ＶＴＲ）
♪「あご　あご　かみかーみ」
♪「クルクル　クルクル
　　ブン　チャチャ」
近江≫室井さんが
作詞されたんですよね。
室井≫絵本に合わせて
ライブでやるのが目的なので
みんなで曲とか詞とかを作って
それでオリジナルの曲を発表しているので
挿入歌なども作ったりしています。
これは私が作詞して
華丸≫これは
Ｅテレでやっているんですか？
室井≫Ｅテレではやっていません。
大吉≫やってるようなイメージですけどね。
室井≫「きらきらは・は・歯」
というのに合わせて「アゴアゴワルツ」という
歯磨きしないとだめだよ
というメッセージがあります。
大吉≫逆になぜＥテレでやらない
のか気になりますけどね。
室井≫「みんなのうた」とかにも
呼んでもらいたいなと思うんです
けどね映像もありますから。

大吉≫室井さんの創作欲すごすぎませんか。
女優さんをやってエッセイを書い
て
イベントをやって
あのビデオ１個作るにも
相当大変じゃないですか
実際は、労力もかかるし。
室井≫あれは友達の監督に頼んで
撮影してもらって
「アイアングランマ」を撮って
いるいいださんという監督です。
「アイアングランマ」に出るから
これも作ってくれと
お願いしたんです。
大吉≫やりたいことは全部やる
というポリシーを
実行なさっていますね。
室井≫無理やりではないので
続くのかなと思います。
誰かが待っていてくれているとか
オファーがあってというわけでは
ないので誰も見たく
ないかもしれませんが自分たちが楽しいしみたいな。
近江≫しげちゃん一座のメンバー
の長谷川さんにお話を伺いました。
（ＶＴＲ）
大阪にアトリエを構える
絵本作家の長谷川義史さん。
室井さんの絵本や
エッセイのイラストは