経済そのものとの
関連というところを
ずっと議論してきましたが
医療の状況が深刻である
というところ
やはり
重く受け止めなければいけません。
昨日、速報でお伝えしましたが
東京都医師会の猪口副会長
通常医療との両立が
困難な状況となっている。
医療提供体制が
ひっ迫し始めていると。
ひっ迫し始めているというのは
調整がうまくいかなく
なり始めているという
表現をされていました。
昨日のモニタリング会議ですが
具体的に3つのひっ迫が
あるということですが
病床全体が足りなくなっている
そして、重症患者用の病床が
ひっ迫するというところで
ちょっとたらい回し的なことが
重症の人に
起きた事例が
東京であったようです。
そして、入院調整。
入院が必要だと判断されても
病院に入れない。
こういったことが起きている。
合わせて普通の別の病気の治療が
これによってできなくなっているということがあるようです。
≫まあ、二木さん
こういうことでしょうね。
≫特に一番最後の
入院調整のところですよね。
これも、あんまり
取り上げられないんですけど
以前からどうしても
保健所のほうの業務が
手いっぱいで
本来、いわゆる宿泊療養ですとか
軽症者で入院する人
それから自宅療養する人。
今は自宅療養する人が
どんどん増えてきて
1000人超えですよね。
そういう方々のところで
いわゆる家庭内感染のもとにも
なりますし
結局、そういうとこで
そこだけでもかなり手一杯なので
いわゆるクラスター対策も
質が落ちているという
状況があって
病院だけではなく
そういうふうな保健所の
業務に関しても、もう一度
立て直さなくてはいけないと。
≫これはツッチー
お医者様が助けられる命を
助けられなくなる
なりつつあるという
その言葉はね。
≫今、僕も父親が
入院したりしてるんですよ。
そうなると母親も頻繁に
病院に行くじゃないですか。
人が集まるところは
それこそ感染リスクも
高まったりもするし
病院だから
ちゃんとしてるんでしょうけども
そういう面でも
不安だなと思いますし
それで、うちのおやじはコロナじゃないんですが
そっちのほうの治療のほうにも
影響が出てくるのは
ちょっとなと思うので。
≫なおかつ、真夏ちゃん
医療従事者の方々
保健所の方々皆さんそうでしょうけれども
もうくたくたでしょ。
恐らく心も。
≫コロナの死者が減ったとしても
別で救えるはずだった命を救えなくなってしまう
ということだけでも
たぶん心が
すり減ってしまうと思うので
それだけじゃなくて
体力的にも限界がきている状況で
多分、何かを停止するとか
はっきり言っていただかないと
医療関係者の方も厳しい状況なんじゃないかなと
思います。
≫多分、本当
何十回も言ってるんだけど
アクセルとブレーキGo To Travelを
批判しているわけでは