2020/12/11(金) 13:05〜13:40 列島ニュース[字]
今シーズンの営業が
始まりました。
蔵王町にあるスキー場です。
きょう
ゲレンデがオープンしました。
早速、訪れた人たちが
スキーやスノーボードを楽しんでいます。
きょう、営業が始まった
みやぎ蔵王えぼしリゾート。
自然に降った雪は
ほとんどありませんが
標高1100メートルほどの
所にある石子ゲレンデ。
10台余りの人工降雪機を
稼働させ
オープンにこぎつけました。
一方、スキー場では
感染防止対策にも
力を入れています。
6人乗りのゴンドラでは
家族や同じグループ以外の
相乗りを
原則取りやめるなど
1台の利用人数を
制限するほか
換気の徹底やゴンドラ内での
会話を控えるよう
呼びかけています。
東日本大震災の発生から
きょうで
9年9か月です。
名取市では
当時、中学生の息子だった子をなくした方が
弁当を墓に供えて
静かに手を合わせました。
仙台市太白区の
大川ゆかりさんです。
当時暮らしていた
名取市閖上地区で
中学2年生だった息子の駿さんを
津波で亡くしました。
月命日には野球をやっていた
息子の試合のたびに
作っていたという
手作りのお弁当を
毎回、墓に供えています。
震災から9年9か月大川さんは
これまでの気持ちの変化を
次のように語ってくれました。
塩釜市の塩釜神社では
新年に拝殿や鳥居などに飾るしめ縄作りが行われています。
きょうは拝殿に飾る
長さおよそ10メートル重さ70キロの
大きなしめ縄作りが行われ
神社の職員5人が
作業をしました。
職員たちは、まず
28本の縄をより合わせて
2本の
太い縄を作ってきました。
そして
それぞれの縄にいなわらを
巻きつけたあと機械などを使って2本の縄をねじり合わせ
太さ20センチほどになる
大きなしめ縄を
完成させました。
塩釜神社では
新年を迎えるのを前に
敷地内の鳥居やご神木などに飾る
およそ1000本のしめ縄作りに
取り組んでいます。
塩釜神社は
例年、正月の三が日に
およそ50万人が
初詣に訪れています。
ことしは新型コロナウイルスの
感染を防ぐため
初詣の日にちをいつもより
遅らせるなどして
混み合う時期を避けるよう
呼びかけています。
仙台からお伝えしました。
こんにちは。
長野県のニュースを
お伝えします。
新型コロナウイルスの感染者が
特に多く確認され
県が対策集中期間と
位置づけている山ノ内町は
スキー客などでスキーで観光客が
増える時期を前に
宿泊業や観光業の関係者に対し
感染予防対策を徹底するよう
改めて呼びかけました。
県は新型コロナウイルスの
感染者が
特に多く確認されている
山ノ内町と中野市について
今月7日から
20日までの2週間を