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2020/12/11(金) 13:05〜13:40 列島ニュース[字]


デウォルフ大佐はこのように述べ
新型コロナウイルスの
感染拡大を防ぐため
訓練空域を基地周辺の
中国・四国地方とその沖合に
集約していることを
明らかにしました。
そのうえでデウォルフ大佐は

地元から求められれば
飛行を禁止するなどを
最善を尽くしていると述べ
訓練空域である自治体には
理解を求めていると
説明しました。
山口からお伝えしました。
列島ニュース、最後はこちら。
鹿児島局と沖縄局
そして大阪局の
お昼のニュースです。
鹿児島からは


霧島連山の新燃岳に関する
最新の動きをお伝えします。
こんにちは。
鹿児島県のニュースです。
県内で新型コロナウイルスの
感染確認が
相次いでいることを受けて
県の対策本部会議が
開かれました。
県は県全体でみると
病床数は、まだ
ひっ迫していないとする一方で
今後の状況によっては
警戒基準の引き上げも
ありうるとしています。
県では、おととい
1日としては最多となる
40人の感染が発表されたほか
きのうも鹿児島市で
新たなクラスター
感染者の集団の発生が
認定されています。
これを受けてきょう
県の対策本部会議が
開かれました。
この中で担当者が
おとといの時点で
確保する病床数を
207床から342床に増やし
県内全体での病床をの占有率は

18.7パーセントになることを
報告しました。
これを受けて会議では
まだ病床数が
ひっ迫している状況ではなく
重症の患者が
1人に
とどまっていることなどから
警戒基準を感染者が
急増してる段階に当たる
ステージ3には
引き上げないと決定しました。
ただ、今後の状況によっては
引き上げもありうるとして
感染状況などを
注視していくとしています。
鹿児島と宮崎の県境にある
霧島連山の新燃岳について
気象庁は地震活動が低下傾向にあるなど
噴火の可能性が低くなったとして
火口周辺警報を解除し
噴火警戒レベルを
2から1に引き下げました。
新燃岳では、おととし4月に
噴煙の高さが火口から
8000メートルまで達したと
推計される噴火が起きた後
おととし6月を最後に
噴火は起きていません。
その後

地震活動の増減に合わせて
噴火警戒レベルの引き上げと
引き下げが続いていて
ことし1月2日には
火山性地震が増えたことから
気象庁はレベルを2に引き上げ
警戒を呼びかけていました。
気象庁によりますと新燃岳では
ことし10月中旬以降
火山性地震が1日当たり
おおむね10回未満と少なくなり
地殻変動のデータなどにも
火山活動の活発化を示す兆候は
確認されていない
ということです。
このため、きょう午前11時
火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は
低くなったとして
火口周辺警報を解除し
噴火警戒レベルを

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