Categories: 未分類

2020/12/14(月) 13:05〜13:40 列島ニュース[字]


好まれるということです。
従業員たちは
実の8割ほどが赤く色づいた
いちごを選んで一つ一つ手際よく

摘み取っていました。
クリスマスケーキ用の
いちごの収穫は
今月22日まで続きます。
秋田からお伝えしました。
列島ニュース


続いては、こちら。
長野局と静岡局です。
長野からは伝統の霜月祭りのニュースです。
本格的な冬の訪れを告げる
飯田市の霜月祭りが
新型コロナウイルスの
感染防止対策を取ったうえで
行われています。
霜月祭りは
飯田市東部の遠山郷で
毎年旧暦の11月に
無病息災を祈る祭りとして
続けられ
国の重要無形民俗文化財に
指定されています。
祭りは8つの神社で
あすまで順番に行われていて
きのうは南信濃和田地区の
諏訪神社で行われました。
午後5時過ぎ
水をつかさどる神様のお面をつけた氏子が現れ
奉納した窯の湯を
素手でまき散らす
湯切りが行われました。
その後、神々のお面をつけた氏子たちが
太鼓に合わせて舞を披露し
祭りは、いつもの年よりも
5時間ほど早い
午後8時ごろに終わりました。
ことしの祭りは時間の短縮

一般客の見学の中止
それに氏子たちもマスクを着けて
舞を披露するなど
新型コロナの感染防止対策を
取ったうえで
行われました。
中止になる可能性もあるかなともっとひどい状況に
なっているのかなと
思いましたけど、おかげさまで
来年は、すばらしい祭りが
できるんじゃないか
と思っております。
去年の台風19号で
浸水被害を受けた
長野市の古い民家を
後世に残そうと
きょう、信州大学のグループが
歴史的価値などの
調査を行っています。
きょう、調査が行われているのは
長野市穂保の江戸後期から
明治初期に建てられた
とみられる民家で
信州大学工学部の土本俊和教授と
研究室の学生らが訪れました。
民家は去年の台風19号で
母屋や長屋門、土蔵などが水につかる被害を受け
その後、建物の土壁の一部は
伝統工法で修復されています。
調査では建物の平面図や

断面図などを作成し
建てた年などが分かる
棟札を探すことにしています。
被災建物の修復や保存活動を
行っている
団体によりますと
長野市穂保とその周辺には
江戸時代などに作られた
古民家や土蔵などが
ほかにも多くあるということで
修復費用の支援を
市に
要望しているということです。
ただ単に古い
というものではなくてね
水害を乗り越えてきた
建造物として
後世に伝えたい。
この建物はきょうの調査をもとに
文化財としての申請や
保存、活用方法などが検討されることになっています。
ここまで長野から
お伝えしました。
きょう未明
島田市の新東名高速道路で
事故を起こした乗用車に
乗っていた男女3人が
安全確保の支援のために停車した
男性の車を奪って
逃走する事件がありました。


Page: 1 2 3 4 5 6 7 8 9

ikatako117

Share
Published by
ikatako117