是非 たくさんチャレンジして→
縫い方の技術を
身につけてもらったらなって思います。
続いて ちぇるちぇるポイント3。
ここからは 既製服を作る手順について見ていきますよ。
モデルは 絢音ちゃんで~す!
(絢音)はい!
私が着ているのは
ある人気ブランドのジャケットです。
すごい動きやすくて
着心地も とてもすてきです。
めちゃくちゃ似合ってる!
(絢音)本当ですか?
一気に 雰囲気 変わってる。
かわいいですよね。
かわいい~。
動きやすいですし。
今 絢音ちゃんが着ている
ジャケットなんだけど→
スタイリッシュでタイトな印象だよね。
でも 長い時間 着ていても 疲れないと→
バリバリ働く女性たちに
大人気なんだって。
このジャケットが
どのようにして作られてきたのか→
完成するまでの流れを…→
ドン! カメラが直撃しました!
2015年に発売されたジャケットは→
今もなお 多くの女性たちから支持を集める人気の商品です。
企画を担当したのは…
フォーマルな装いでもストレスなく過ごせるようなジャケット。
第一線で活躍する
働く40代の女性を応援する→
そんな服を作りたいと
森さんは考えました。
どうしても…
一番は やっぱり…
森さんの企画のもと 常ひとみさんが→
デザインを担当します。
常さんは 森さんから届くお店の情報や→
お客様の意見を聞きながらイメージを膨らませ→
ジャケットのデザインを考えます。
こちらが常さんによるデザイン画。
最大の特徴は
ジャケットを着ると細く見える…
それでも やっぱり…
素材選びも デザイナーの仕事です。
常さんは 伸縮性に優れ→
長い時間 着ていてもストレスにならない素材を開発しました。
デザインと素材が決まったら
それを立体的な形にするのが…
デザイナーの常さんの考えた
デザイン画をもとに→
まず 試作品となるトワルを作成します。
裁断した木綿の生地をピンで留めて作ったトワルで→
ジャケットのシルエットや
パーツのバランスなどを確認します。
今回のジャケットは
伸縮性のある素材を使うため→
からだにフィットしつつも→
タイトかつエレガントな形になるよう調整します。
完成したトワルから型紙を作るのも
パタンナーの仕事です。
こうしたプロセスを経て
既製服の仕様書ができ→
工場で縫製されます。
そして ようやくジャケットの完成です。
そういった 本当…
服って 何か デザインとかやっぱ サイズとか→
見た目のことばっかりを
僕は意識してたんですけど→
やっぱ こうやってVTRを見て→
何か 機能性を大事にしてるんだなっていうのを すごく感じました。
本当だね~。
(絢音)うん うん。
作る人の その… 思い?
いろんな人が服を作るのにいろんなことを思って作ってきて→
それが この1着に
何だろう まとまったというか→
…っていうのが
すごいなって思いました。本当だよね。
何か 僕も それこそ
女性が社会で活躍していくために→
機能性も ちゃんと大事にした
作られたっていうものなんだけど→
でも かつ女性らしさも出すというか→
その子の個性もしっかり出すっていうところが→
もう うまいバランスで作られてるし→
でも そのためには やっぱりいろんな人の→
やっぱ 熱意があるからこそ
出来上がるもの→
だからこそ
すてきなんだなっていうふうに→
VTRを見て
僕も感じたんですけれども→
しっかり 何か これからも 僕自身も
お洋服を ちゃんと愛そう→
お洋服を知ろうっていうふうに
思えたかな。
ちぇるちぇるスペシャルレッスン。