ＣＭの仕事が減ったのかも分からない。
具体的にどのように芸能活動に
支障が生じたのか
はっきり分からない事案だから
そこでは謝罪広告まで
求める必要はないだろうと。
≫そこではっきり分からないので
このＡっていう人が
はっきり分からないのは
まかり通ることが
あるってこと？
フェアじゃないじゃん。

≫だから、そこは
どの程度かですよ。
Ａさんが言っていることを
丸のみしてしまうと
悪意がある記事だと
言えると思うんですが
やっぱり、ある程度取材をかけて
調べたうえで
裏付けもあるよねということで…。
≫その落としどころが
４４０万円で
自ら名誉を回復することが
できるでしょって
この落としどころはどうなの？
≫私たち
認められないんだ、信頼は。
番組がなくなったとか
ＣＭなくなったって


全てをなくしてからしか
そこを裁判で
認めていただけないとなると
破壊力、影響力は
こっちのほうが不利ですね。
≫これは、友紀子さん
僕らの商売なんてさ
いばれる商売じゃないことは
分かってるけど。
何か納得いかないね。
≫ひどいと思います。
清原さんって向こうの
弁護士さんじゃないですよね。
≫謝罪広告の話も
冒頭で坂上さんが
おっしゃってましたけど
謝罪広告については
名誉回復の手段として
金銭での賠償に加えて
謝罪広告の掲載を
認める必要性までは
認められないというのが
判決でした。
週刊誌ですから中づりで
ドーンとタイトルが
出るわけですよね。
そこで多くの人に目に触れると。
これは太田さんにとって
マイナスだという主張も
あるんですが

中づり広告による
パブリシティー権の侵害は
認められない。
この点については
認められないというのが
今回
もう１つ書かれていたことです。
≫友紀子さんも言ったけど
清原さん
お金の問題じゃないんだよね。
この記事、嘘じゃんって
太田さんは言ってるわけです。
それで、裁判所は確かに真実に足りうる
客観的な物的証拠もなく
ということなわけじゃないですか。
そうしたら、真実とは
認められないってことが
全てなわけじゃん。
そうしたら
真実と認められないようなものを
掲載しちゃってごめんなちゃいって
誤ればいいんじゃないの？
≫謝るというのは、結果的に
そうだったかもしれないけど
でも、当時の彼らの判断としては
真実だろうと思って
悪意なく、そういうことを
やっているわけだから
そこで謝罪という反省を求めるようなことを
裁判所が言うことは

なかなか
躊躇されることなんですよ。
本当に悪意で
あいつをこらしめようとかね…。
≫この「バイキング」だって
スタッフさんが一生懸命
ＶＴＲ作ってさ
テロップ１個間違えたら
伊藤さん、謝らせられてるんだよ。
≫それは…。悪意ないよな？