都内の小中学生の皆さんに
看護師さんをはじめとする
医療従事者の方々に
感謝のお手紙
ちょうど、この時期ですから
年賀状をお送りするよう
呼びかけてまいります。
東京の将来を担う子供たちから
今コロナの最前線で奮闘しておられる
全ての方々に感謝のお気持ちを
届けてもらえるようにしたいと
思います。
次に高齢者施設などでの集団感染事例も
相次いでいるところであります。
重症化リスクの高い高齢者を守るために
PCRなどの検査を
実施する。
その支援対象に
民間の有料老人ホームなどを
追加致しまして施設などでの
感染予防の取り組みを
支援を致します。
続いてコロナの影響で失業してしまった
失業によって住まいを失った。
そういう方々に年末年始の間
ビジネスホテルを
一時的な宿泊場所として
提供を致します。
更に、仕事、住まいなどお困りの女性
孤立してしまうことがないように
年末年始、相談支援体制を確保してまいります。
どうぞ、1人で
悩みを抱え込まないで
東京ウィメンズプラザに
ご相談をいただきたいと思います。
続いて都民の皆さんへの
お願いを申し上げます。
これから
特別なシーズンを迎えます。
クリスマス、お正月を迎えますが
今年の年末年始は何よりも命の優先をお願い申し上げます。
今年の年末年始は
家族でステイホーム。
ぜひともご協力をいただきたいと
存じます。
若い方も高齢の方も
ぜひ、家族で
ステイホーム。
また、ぜひ不要不急の外出を避けて
ステイホームを
よろしくお願い致します。
改めまして
東京iCDC専門家ボードから
先日、賀来先生から
頂戴したアドバイスを
もう一度
ご紹介していきたいと思います。
1つ、いつもの小さなグループで
過ごす。
久しぶりの人に会うのは
できるだけ避ける。
忘年会・新年会は避ける。
帰省はできるだけ避ける。
こうした、一人ひとりの行動が
都民の皆さんの命
そして、大切な方の命を
守るわけでありますので
どうぞ
よろしくお願いを申し上げます。
そして、クリスマス、お正月
こちらも
普段暮らしておられる家族だけで
おうちで
お願いをしたいと思います。
お正月というのは親戚、ご友人と親交を深める機会であって
誰にとっても
大切な時間であります。
でも、今年だけは
そうした楽しみは
後にとっておいてください。
そして、命を優先してください。
ぜひとも、お願いを致します。
次に事業者の皆様へのお願いであります。
都としましては
混雑を避けて人の移動を抑える。
そのために
次の要請を行ってまいります。
大みそかの
鉄道の終夜運転でありますけど
すでに鉄道事業者の皆さんには
中止を要請致しまして
各社からご対応・ご協力を
いただいたところであります。
ありがとうございます。
そして、年末の東京を彩るイルミネーションでありますけど
点灯停止などのご協力を
街づくり団体や開発事業者にお願いをしております。
例えば、六本木地区は森ビル
三菱地所さんは丸の内の中通り
東急、渋谷駅周辺