まだペンが動いておりますね。
永山≫もう？

大吉≫始まっております。
副島≫テレビをご覧の皆さんの
予想も参考にしていただければと
思います。
一斉にお出しください。
３人とも分かれました。
まず永山さん、ソーダ水。
やっぱりセスキ炭酸ソーダ水が
いいんですか。
永山≫セスキという意味が
分からないんですけれども
どなたの家庭にもあるもので
掃除できるというものが
いちばん正解に近いかな
という感じですかね。
副島≫手軽ですし、身近ですし
ということですかね。大吉さん。
大吉≫僕もセスキで。


よく聞くので大掃除特番見ていたら。
副島≫大掃除の回
「とくもり」でもやります
けれどもセスキは。
大吉≫いちばん効くかなと。
副島≫華丸さんクエン酸。
華丸≫油にはクエン酸じゃ
なかったかな
酸っぱいもの。
副島≫重曹水にいくのかと思い
ました。
華丸≫それは違うって
分かっているの。
トンカツにレモンを
搾るみたいな感じで
油には酸が効くんじゃないかと
世論の皆さんは。
近江≫緑ですね。
副島≫セスキ炭酸ソーダ水が
多くなっています。
正解はこちらです。
（ＶＴＲ）
尾崎≫正解は、クエン酸水と
答えた方は大間違いです。
≫洗浄剤メーカーにご協力いただき
重曹水、セスキ炭酸ソーダ水
アルカリ電解水の洗浄力を
比較する実験を行いました。
それぞれに同じ量の油を加えます。ちなみに油はオリーブオイルです。
かき混ぜて

油とよく混ざり合うものほど
油を分解する力が高い
ということになります。
重曹水とセスキ炭酸ソーダ水は
２層に分かれ
あまり混ざり合っていません。
一方、アルカリ電解水は油が溶けて
クリーム色に混ざり合っています。
ということは…。
尾崎≫正解は
黄色のアルカリ電解水です。
アルカリ電解水は
水を電気分解して作られ
マイナスイオンが
たくさん含まれています。
一方、油汚れは
プラスイオンを帯びています。
油汚れに
アルカリ電解水をかけると
イオンどうしが反応して
油汚れが分離し、落ちやすくなるというわけなんです。
アルカリ電解水は
１０年ほど前に商品化され
今では、さまざまなメーカーから
販売されています。
油汚れに直接吹きかけて
こするだけ。
洗浄力が強いので、ゴム手袋を
するようにしてください。
操作ボタンなど細かい部分は

使い古しの歯ブラシに
アルカリ電解水をつけてこすると
頑固な油汚れもきれいに落ちます。
最後に乾いたタオルで
しっかり拭き取れば、お掃除終了。
ご覧ください
アルカリ電解水のパワー。
水を電気分解しただけなのに
驚きの洗浄力なんです。
電子レンジの中の頑固な油汚れも
アルカリ電解水でお掃除。
由巳さんが落ちないと言っていた
回転皿の油汚れも
きれいに落ちました。
アルカリ電解水のパワーを目の当たりにした由巳さん。
食器籠を動かし始めました。
尾崎さんによると、油汚れのほか
ほこりやカビなども
混ざり合っているとのこと。
こうした汚れにも