2020/12/22(火) 16:40〜18:45 スーパーJチャンネル[字]
こちらも久しぶりに10度に届いて
暖かいクリスマスイブと
なりそうです。
小松≫大掃除などで
ごみが増える季節でもありますが
ごみからの火災に
注意が必要です。
≫ノーベル化学賞を受賞した
吉野彰さんが開発し
スマートフォンなど
多くの家電に採用されている
リチウムイオン電池。
資源のリサイクルも進む中
廃棄された電池に
強い力が加えられた際に
発火する事案が
ごみ処理場などで
相次いでいます。
藤原≫回収されたプラスチックや燃やせないごみが
集まる場所ですが
電池が混入しています。
≫東京・立川市にある
リサイクルセンターでは
再利用するための電池を
手作業で分別していました。
リチウムイオン電池を
ごみ出しする場合
立川市のルールでは、ライター
スプレー缶、電球などと同じ
有害ごみとして
分別しなければなりません。
≫プラスチックや
金属などのごみに
リチウムイオン電池が
混ざっていると
粉砕機による強い力で熱を帯び
発火してしまうそうです。
実際に立川市では
電池の混入が原因とみられる火災が起きていました。
また業界団体によりますと
リサイクル工場で昨年度301件の発火や発煙が
確認されています。
≫最近では加熱式たばこを巡って
ごみ出しの分別が
正しく行われていない事例が
増えているそうです。
環境省は年間に2500トンのリチウムイオン電池の
リサイクル量を来年度から3年で
7倍にする方針です。
林≫リチウムイオン電池ですが
私たちの身近な家電に多く使われていまして
ノートパソコンだったり
コードレス掃除機
そして加熱式のたばこなど
本当に多くの家電に
使われているんですね。
ですので、捨てる際には
自治体ごとの決まりを
確認するということが
大切になってきますね。
続いては、毎年恒例のサラリーマン川柳。
ひと足早く、今回は
自衛隊版の入選作品が
決定しました。
自衛隊にもコロナの陰が…。
≫こちら、訓練中の自衛官。
≫芝居が、若干ぎこちないですが
それもそのはず。
川柳を再現してくれているのは何と現役の自衛官。
新型コロナの影響で、多くの
イベントなどが中止となる中
少しでも自衛官の仕事を
知ってほしいとの思いから
実現しました。
続いてもコロナ禍における川柳。
テレワークは自衛隊の中でも
進んでいるようですが…。
≫ただ、現役自衛官出演となれば
見たいのはやはり自衛隊あるある。
≫自衛隊ならではの川柳が
ある一方で
今年は、こんな川柳も。
≫5月に行われたブルーインパルスによる
医療関係者への感謝飛行。
苦しい日々が続く中多くの人が
空を見上げました。
航空自衛隊で広報を担当する園田さんは…。
小松≫自衛隊の皆さんは
このブルーインパルスで
国民の感謝の気持ちを
伝えてくれましたが
林さん、我々も
自衛隊の皆さんに対する
感謝の気持ちってのも改めて
しっかり表したいですよね。
林≫本当にさまざまな取り組みも
されていますし
しっかり感謝の気持ちを
持ちたいですよね。
小松≫本当に