お・し・ま・い・ＤＥＡＴＨ！
（有吉）「ハハハハ…！」
〈銀行へ債権放棄を実行させるプランに→
政府の大物である 箕部幹事長が→
裏で画を描いていた事が判明〉
〈しかし その箕部が
過去に 銀行から→
２０億円もの不正融資を
受けていた事を知った太夫沢は→
その証拠を持つ
大和田がいる場所へと→
向かっていた〉
（有吉）「何回見ても笑える」
（山崎）「無言が最高だね 無言が」
（竹山）「一緒だよね？」
これはこれは 太夫沢君だったね。
どうして 幹事長が ここに？
私が呼んだんだ。
（有吉）「いいね」
（藤本）あの資料は どこですか？
もしかして これの事かな？
（団長）たった今 頭取のご判断で
幹事長にお渡しした。
これは 当行の今後を左右する
重大な証拠です。
箕部幹事長が何をしたか→
把握されたうえでのご判断ですか？
当然だ。
これは 犯罪です！
頭取 資料を公表してください。
太夫沢。
君には アサヒ航空の担当を
外れてもらう。
（有吉）「えっ！ ハハハ…！」
出ていきなさい。
（山崎）「なんで こんな…
ずっと面白えな」
太夫沢君 頭取のご命令だ。
出ていけ！もし 従えないのであれば…。
出向… ですか？
あらららら… これは大変だ。
悪い事は言わない。
土下座して謝んなさい。
それで許してやる。
さあ さあ さあ！ほれ やんなさい。
（山崎）「っていうか
カメラワークすごくない？」
（団長）太夫沢君 やりなさい。
幹事長のお言葉ですよ。
「怒ってる。 太夫沢 怒ってる」
（有吉）「バチバチ」
（竹山）「太夫沢！」
（有吉）「いけ！ 負けるな！」
小童！ 早うやれー！
（山崎）「負けるなよ 太夫沢」
（有吉）「ダメ！」
うう…！
やるんだ！
やれー！ 太夫沢！
土下座しろと言ってるんだ！
土下座しろ！ 土下座！ 土下座！
（有吉）「こらえろ こらえろ！
ダメだ！」
（団長）土下座！ 土下座！
土下座！ 土下座！ 土下座！
土下座！ 土下座…！
土下座しろ！
土下座！ 土下座…！ 土下座！
土下座！ 土下座しろ！ 土下座！土下座！ 土下座！
うわー！
（有吉）「よし」（山崎）「よかった」
（有吉）「言え 言え 言ってやれ！」
（山崎）「かませ！」
「きたぞ」
（有吉）「やるしかない もう」
（山崎）「頭取も裏切ってたんだ」
頭取 あなたのしてる事は→
懸命に働く 全銀行員への
裏切りに他ならない。
到底 許す事などできません！
おい！ 太夫沢！ 口を慎め！
そして 誰より許せないのが
箕部幹事長 あなたです！
（山崎）「これは くるぞ」
薄汚い犯罪に手を染め大金をせしめた。
はあ？ 最近 どうも耳が遠くてね。
あなたはもはや政治家ですらない。
欲にまみれた→
ただの醜い老いぼれだ！
（山崎）「おっ いいよ」
なんだと？
私を銀行員として
抹殺したいのなら→
どうぞ ご自由に！
あなたの悪事はきっちりと暴かせていただく。
この借りは 必ず返しますよ。
塗られたら塗り返す！
倍… いや…。
♪♪～
（有吉）「きた」