2020/12/23(水) 11:55〜14:45 バイキングMORE【東京都563人感染…医師会訴え「真剣勝負の3週間」】[字]
欲しいって言ってるんだから。≫観光庁は
どう言っているかというと
旅行会社が総取りして宿泊施設に補償がいかないかもという話は
把握しています。
補償は旅行会社だけでなく
施設事業者
パッケージなら
交通機関なども含めて
対象だと思っている。
現在、ルールを検討しており
なるべく早く
公表したいと思っていますという
回答です。
≫でも岸田さん、これ
超ややこしいんじゃないですか。
≫割合の率というのは
本当に事業者ごとに
違うわけですよね。
それを、例えばどこに比例して
配分しなさいというところまで
書き込めるのかどうか
その辺りは難しい制度設計に
なりますよね。
なので、抽象的な表現に
なるかもしれませんが
何らか、ゼロということが
必ずないように
きちんと
分配するべしというところは
せめてもの通知やガイドライン
指針は
示してほしいと思います。
≫恐らく、バス会社や
宿泊施設だ、旅行会社だって
持ちつ持たれつでやってるわけだから、それこそ
さっきみなみちゃんが言った
秋元さんの言葉じゃないけど
ちゃんと政府が嫌われ者になって
全員が納得するルールは
できないから、この現状では。
だからこれでお願いしますって
言ってくれるのが
一番だと思うんですよ。
≫そもそもGo Toは
観光産業を支えるための
事業だったわけですよね。
苦しい中で
これを止めることになったわけで
≫昨日日本看護師協会が行った会見。
そこで、驚きの数字が公表された。それは…。
≫看護協会の調査によると
新型コロナウイルスによる
労働環境の変化などを理由として
全国の医療機関の15.4%で
看護師の離職が発生。
コロナ感染者を受け入れている
医療機関に絞ると
その数は21.3%に上るという。
≫使命感だけでは限界が近い。
日本看護師協会の福井会長は
コロナ禍で看護師が置かれている状況の厳しさを
こう訴えた。
更に調査では、コロナ患者を受け入れている医療機関の
45.5%で看護職員の不足を
感じているという。
今、現場で何が起きているのか。
≫感染の不安についてこう語るのは
福岡県内の病院の
コロナ病棟に勤務する
20代の女性看護師。
≫帰宅してからも家族への感染リスクを避けるため
食事の時間をずらすなど
神経を使うため
気が休まらず、ストレスは
たまる一方だったという。
≫この女性看護師は
同居している高齢の祖母への
感染リスクを避けるため
家を出て、一時的に1人暮らしを始めたという。
終わりの見えないコロナ禍。
ギリギリの状況の中患者を救いたいという一心で
職務に当たっている中
更に追い打ちをかける出来事が。
≫コロナへの感染を恐れ
患者の受診控えが
起きたことなどにより
病院の経営が悪化。
ボーナスがおよそ1か月分
カットされたという。
待遇面の悪化は
ボーナスだけにとどまらない。
別の病院に勤務する看護師は…。
≫昨日は東京都医師会会見を開きました。
坂上さんが
土曜日にインタビューをされた
東京都医師会の尾崎会長ですが
真剣勝負の3週間と言わせていただくと
強く訴えられました。
その言葉なんですが今こそ感染者を少なくしないと
これは通常診療が