これを改めて
やはり待機してください
という形で求める
年末年始のイギリスからの
日本人帰国者については
出国前７２時間以内の陰性証明
この辺りが必要になるという強化です。
≫これも、当初は政府は
日本にまだ変異種は
発見されていないからといってて
岸田さん、その言い方やめてって
僕なんかは思っちゃったけど
ただ、このように
対策はとるようですけど。
≫水際対策というのは
本当に重要で
１波の時はそこが失敗だったということは
政府内でも
議論されているところだと
思います。
ただ、今回のは
イギリスだけですよね。
この１４日間の待機のところを
もとに戻すというところですが

これがイギリスだけで
いいのかというところも
検討すべきで、ヨーロッパでは
デンマーク、イタリアなどでも
出てますし
オーストラリアでも


確認されています。
もちろん、イギリスほどには
広がっていないというところで
政府側が
対応を変えているようですけど
広がってから
変えたんじゃ遅いわけですよね。オーストラリアなんかは
入国禁止の措置の
ステージではなくて
それよりも
１段緩いカテゴリというか
グループに
国別にはなっていますので
その意味で言うと
日本に入ってくる時の
ＰＣＲの検査というのは
そういったオーストラリア
中国などもそうですが
免除になってるんですね。
そのステージ分けが
いいのかというところも含めて
ここはもういったん
水際を引き締めることを
検討していただきたいですよね。
≫二木さん。
日本の水際対策というのは
僕、本当に疑い深い性格なのでどうにもこうにも不安なんですよ。
どうなんですか？
≫緩いと思います。
やはり、どうしても

経済を動かすために
海外との交流も必要というのが
ベースにあるし
オリンピックも
頭の隅にあるんでしょうかね。
そういうことで少し水際の検疫を
急速に緩めてきてますよね。
ですから
先ほどもお話があったように
緩めていく時は
どんどん緩めていったんだけど
そこで止まっても
戻らないんです。
ですからそこの戻りが非常に弱い。
判断も、先ほど判断が遅いという話がありましたけど
遅いです。明日じゃだめ。
昨日ぐらいで止めなきゃいけない。とりあえず止めて考えればいい。
早くしないといけないんですが
このウイルスは
もう９月くらいから出てますので
イギリスでは。
それが徐々に広がっていって
今、急速になっていってるわけですけど
あるいは日本に
入っちゃってるかもしれません。
先ほども脇田先生が
おっしゃってますけどもう少しその辺の
日本のウイルスの状況というのを
状況というのを
もう少しつぶさに細やかに

ヨーロッパなんかは、すごく
しっかりやってるわけですよね。
そこのほうも強化して
よく見てみないといけませんね。
≫矢作君。
岸田さんが言った
まさにそうだと思うんだけど
変異種が日本に入ってからじゃ
遅いんだけど結局、日本のやり方って
入って