仕組みまでは到底いきついてなかった
というところで
本当はそれでも
用意しておけばいいんじゃないか
官僚はというところは
あるとは思いますけれども
非常に難しい現場ではあったと
思います。
≫矢作君、そういった意味でも
総理の言葉とか


重いのは当たり前だし。
総理が官房長官時代から
Ｇｏ　Ｔｏ、自分が先頭に立ってやってたわけだから
当然、総理になったら
プライドもあるし
絶対止めないだろうと見込んで

動いてた業者の人たち多かったと思うんだよね。
≫これ、すごいな…。
≫これで止められちゃったってなった時に
また止め方のキャンセル料の
不備とかが出てくると
それは文句も出てきちゃうわね。
≫すごい不備だと…。２～３人で考えてるんですか？
結構な人数で考えてたら
誰かしら、頭のいい人が。
≫相当頭のいい人たち
そろってると思うんだけどね。
さっきの赤羽さんの
５０％を決める時にっていう。
≫今日の国会のやり取りですよね。
立憲民主党の枝野代表の質問だったわけですが
５０％フォローしますと
これまでも一時止まっている地域
ありましたよね。
これまでは
３５％のフォローだったんですが
５０％にして何とか
ということだったんですが。
≫赤羽さんが、今の政府の
同じパターンなんだけどね

５０％を決める時に宿泊業者代表の皆さん等々から
ヒアリングをして決めた。
ただし、さまざまな事業者がいる。
これね、みんな
いやいや、分科会の先生方も
こうおっしゃってました。
でも足りない部分もあったから
これから何とかしましょうかと。
巻き込むのをやめてほしいんだよ、もう。
責任取るの誰なんだって言ったら
確かに日本語ってややこしいんだけど
ヒアリングはしたんですけれども
責任、僕らが負ってるので
これは僕らの責任です
ただ、行き届かなかった部分があったのは
謝ります。
ただ、ちょっと待ってください
すぐ対応しますからって言ったら
みなみちゃん、済むんだよ。
≫机の上で
いろいろ考えていることを
リアルにやってみたら
違ったみたいなことって
いろいろ出てくるとは思いますし
それをスピード感を持って対応しなきゃいけないというのは
初めてのことだから
いろいろと出てくるとは
思うんですけど
その回数が多すぎて、皆さんが本当に
巻き込まれてしまっていると

思います。
≫だってこの間の
菅総理の８人の会食だって
菅さんが謝ったら、それで
済んでるわけじゃないですか。
≫ましてやコロナ対応ですからね。実際、宿泊施設、旅行会社
それぞれ考え方があると思うんですけど
こういう声なんです。
政府のガイドラインが
決まっていないので
旅行会社もどう対応していいか分からないから
既存の規定に沿うしかないと。
だとすれば、さっき言ったような
３日前だからということになれば
そうなっちゃうのかなという
声もある。
これは宿泊、航空券などのパッケージ商品は
他社も含むので
１社だけでは決められないという
旅行会社の声。
近々、政府が
補償に関するルールを
設けるとの話があるので
それに沿う形に
なりそうということで
ルールが
追い付いてないということを
お二人ともおっしゃっていると。
≫旅行会社さんもどうしていいか今じゃ
判断つかないってことでしょうね。だから、ガイドラインが