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2020/12/26(土) 03:00〜03:40 近畿推し!「未来へGO! 大阪・関西万博後の私たちのくらし」[字]


状態を目指すっていうことで。
プリンターで食事出来るって…
…と 思うじゃないですか。
実は3Dプリンターの研究は→
人が生き生きとくらす生活と深くつながっています。
開発を進めている企業を訪れました。

2016年にデザインの仕事をしている時に…。
甘み 酸味 塩味 苦味
この 味を構成する4つの要素に→
調味料に置き換えて
食べられる紙にプリントすると→
データで
味がデザインできるんじゃないかと。
実際にやってみて…
ええ~…。
そこから 複数の企業と大学が
チームを組み 研究をスタート。
最初に目指したのが→
寿司をデータ化し 転送するというもの。
「You Got Meal!」。
こういう未来も 実現するかもしれません。
そして 今年 開発したのが…。
サイバー和菓子?相反する。名前がおもろい。
最新の技術で なぜ
和菓子を作ろうと思ったのでしょうか?
和菓子は
サイバーじゃないのに。
最近は 気候変動で旬がずれてきて→
和菓子作家も今 何の和菓子を作るべきか困っている。
そこでですね…


少し難しいので 試しに→
今年一番暑かった日の気象データを使って
和菓子を作ってもらうことに。
材料として使うのは 白あん→
そして 砂糖 白玉粉を原料とした練り切りです。
うわ~ きれい。
赤みがかったこのような形状の和菓子が完成しました。
その日の気温が色に反映されて→
気圧は和菓子の高さに反映されます。
風速は 上から見た時の羽の数に
反映されます。
こちらは 巨大台風のデータで作ったもの。
気圧が低いので煎餅のように薄く→
更に 強風なので 羽の数が
たくさんになりました。
嗜好性… 好きか嫌いかですね。
まったく新しい食の体験 追求が 可能になっていくんじゃないかと思っています。
いや すごいなぁ!
将来的にはね…
そのためには こういう機械の助けも
役に立つんじゃないのかなと。
ただ やっぱりこう どうですか?
…って思いますもんね。 古い考え方?
すてき。 愛ですね。
…っていうかこう 身内の。
これは…
そういう意味では やっぱり…
それはそれで ありながらも…
それが多分 近い将来かなあと。
ほんなら 和食の定食あるけど→

これで お前に必要なもんが全部入った きんぴら あると。
これはお前 絶対食えよと。
おかん作ったわけちゃうけどお前に一番必要なものがいろいろある。
私たちも忙しいから
ちょっと しんどい時は→
「今日 家でピッてボタン押しといて。
体にもええし」って。
「でも明日 何 食べたい?」って こう
うまくつきあえたらいいなと思います。
ただ これ 家で買うたら…
むっちゃキレイにしとかなね。
人を幸せにする研究は
ほかにもあります。
大阪にある企業を訪ねました。
すると… 何やら不思議な空間が!
脳をリラックスさせるための場所。
最近の研究で 自然のゆらぎが脳に効果があると分かってきたのです。
ここで ボーッとしたり 同僚と雑談する。
それだけで仕事の効率が ぐんと上がるといいます。
この会社では 別の研究も行っていました。
案内された場所にあるのは 黒い壁。何でしょうか?
これはですね 「ゆらぎかべ」といって
新しい そして未来の家電になります。
こちらの壁 よく見てみると…。
壁がゆらいでいます。
本当に 風が吹いているかのようです。
中を見せてもらうとなんと600個もの電磁石が。
コンピューターが
電磁石のON OFFを制御して→
リアルな風の流れを作っていたのです。

どんな場所でも自然を感じてもらいたい。
それが この研究の出発点でした。
人に優しい家を研究している会社もありました。
特別に カメラを潜入させてもらうことに。
人が建築に合わせて動くというのがこれまでです。
そうして 生活とか経済活動
してきたわけですけども。
だいぶ 引きあるタイトルですね。
それをイメージしたCGが こちら!
こちらはですね 多面型の建物です。

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ikatako117

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ikatako117